【新築は建築中に見に行くべき】実践して実感!(注文住宅)

戸建建築中の模型

新築で注文住宅を建てる方へ。「建築中は見に行くべき」というのはよく言われていることです。

そこで今回は、見に行くべき理由のわかるこんな体験談のご紹介です。

体験談概要
  • 新築注文住宅の建築中は毎週末に見に行った
  • 見に行って実際に行動したこと(本文で紹介)
  • 見に行ってよかった出来事を体験

【アドバイス】新築建築中は見に行くことが重要。竣工までしっかり見守るべき。

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【体験談】新築は建築中に見に行くことがおすすめです

中部地方在住40代男性

住宅フェアーでたまたま見学したハウスメーカーが作った参考プランを妻が気に入り、その場に居合わせたFPからも住宅購入しても十分な資金力があり問題ないと言われ、そのハウスメーカーで施工することになりました。

 

新築のこだわり6点

特にこだわったのは下記の6点でした。

①二階の書斎は子供が増えた時はトイレにリフォーム出来るよう、あらかじめ二階にも水道を引いておいた。

②子供が増減しても対応できるように、子供部屋の間仕切り壁を動かして押入れが増やせるようにした。

③将来介護生活に入り二階を使わなくなった時は、一階で洗濯物が干せるように一階の軒下にも物干しフックをあらかじめ取り付けておいた。

④一階和室は押入れを改造して車椅子対応トイレに変更できるようにした。

⑤将来電気自動車になっても充電出来るように、200v電源をガレージに設置した。

⑥水回りの動線は一直線上にキッチン、トイレ、洗面所、風呂場を配置し無駄な動きを極力なくした。

将来発生しうる出来事を先取りした設計にこだわりました。

 

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毎週末に建築中の新築を見に行く

双方の両親も駆けつけた地鎮祭も終わり、いよいよ我が家の施工が始まりました。施工現場に表示された施主の名前に妻の名前もあったので感激もひとしおだったでしょう。

基礎工事は梅雨の間に進んだものの、その後の床と柱と壁の施工は天気に恵まれ工事も順調に進んで行きました。

工事中は毎週末に進捗状況と、近隣に迷惑がかかっていないか確認しに現地へ行っていました。

施主があまり見学に来ない現場では施主の当事者意識が低いと思われ、手抜き工事をされやすいと事前に聞いていました。

当時住んでいた自宅からは距離がありましたが、毎週末欠かさず現場見学に行き、平日も夜間に抜き打ちで現場の様子を見に行ったりもしました。

 

建築中の現場を見に行き実際に実践したこと

現場見学に行っていた時は10時、昼食と3時の休憩時のお茶を現物で用意しておきました。

工事をするのはやはり人ですから、お茶を施主側で用意する細やかな気配りは欠かさない方が、後々の大きなトラブル防止にも繋がると思います。

夏の炎天下の中での高所作業は転落事故も多く、貧血と熱中症対策に麦茶のペットボトルと、ポカリスエットのペットボトルを混ぜて用意したり(甘いものばかりだとかえってのどが渇くのでさっぱりしたお茶とセットで人数分+α用意するひと工夫)

トイレットペーパーと消臭スプレーが切れていないかチェックしたり(現場の指示がきちんと伝わってるかどうかはトイレを見ればわかると聞きました)

現場の作業がしやすくなる工夫は欠かさないように心がけました。

「自分ならこんな風な用意があるとうれしい」と思う物を用意しました。今考えると夏場だったので虫除けや、冷たいおしぼりなどを用意しても良かったかもしれません。

玄人には些細な事でも、疑問があれば素人だからと遠慮せず、現場で質問したり説明してもらったりといい意味で「うるさい施主」に徹しました。

 

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建築中の現場を見に行ってよかった出来事

躯体工事が終わり内部造作工事に入った時のことです。

二階の子供部屋押入れは子供が増えた時に押入れ増えるように可動間仕切りにしていたのですが、設計図書通りに押入れができていないことに気付き「室内になければならない換気口が、壁を動かすと押入れの内側に入ってしまい室内の換気ができない」と指摘。

すぐその場で確認し修正してもらいました。施主自ら積極的に関与することで現場に程良い緊張感が保てたと思っています。

お茶などを用意した時に声がけしてコミュニケーションを心がけておいたことで質問しやすい雰囲気づくりができたことが、押入れの施工違いの素早い対応を引き出せたのではないかと今にして思います。

(ミスを指摘されるのはわかっててもあまり気持ちのいいものではないので、施工ミスとあえて言わないのもコツ)

 

新築注文住宅は建築中に見に行くことが大切

マイホームは人生最大級の買い物です。遠足は行く前が楽しいのと同じで、間取りやインテリアを考えている時が一番楽しいです。

しかし施工中が最も肝心ですので竣工まで気を引き締めて見守る事をお勧めします。


 

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追記【体験談②】まだ建築中?新築引き渡し前に見に行ったらまだ終わってない状態

体験談概要
  • 建築中の新築現場へは最小限の回数しか見に行かない
  • 引き渡し前に見に行く⇒完成とは呼べない状況

【反省点】建築中の新築現場を見にいった時に「確認作業」を怠った

 

元建設会社勤務・千葉県60代男性

妻・5歳の長男・2歳の長女の4人で都内の賃貸マンションで生活していました。マンション購入を考え、周辺物件を何件かあたったりもしていました。

しかし、頭金・当時の収入から決定する借入金の調整がつかず、止む無く、実家近くに購入してあった宅地に家を建てる事を決めました。

住宅展示場へ通い、その中の大手ハウスメーカーの若い営業マンの誠実な対応が夫婦ともども気に入り、内容は吟味せず話を進めました。

プランニング・見積もり・契約・工事着工と順調に進み、施工会社とのやり取りも問題無く、最後までスムーズに運ぶ予定でしたが、最後に思わぬ落とし穴が待っていました。

 

引き渡し前に見に行くと完成していない

私自身、地鎮祭・上棟式・施工業者から要請のある確認検査以外現場に訪れる事も無く、お任せの状態でした。それは契約時にも念を押して了承していただいていました。

自分の仕事が忙しく遠く離れた現場まで行くという余裕はありませんでした。

引き渡しの立ち合いに行った時のことです。現場を見て驚きました。確かに建物は完成していましたが、周囲にすき取ったであろう残土が山積みで既存の駐車場の前に置かれ、数日後の引っ越しの進路を妨害している事が読み取れました。

私も同業の立場として、引き渡し検査時に「仕上がりが良い悪い」ではなく、「終わって無い」というのはタブーでした。理由はどうあれ、信頼を裏切られたとの思いが「誠実な営業マン」に向けられました。

彼も「こんなはずではなかった」と自身の確認の怠りと業者の約束の不履行を反省し、直ちに障害物を撤去させました。

外構工事が引き渡し後に終わってないのでクレーム!なぜ進まない??

2016.12.24

 

その日の引き渡し検査の指摘事項は100項目を優に超えました。そこまでやるかというところまで壊して作り直しを依頼し、引っ越ししてしばらくは新築とは思えないほどの騒音を轟かせる手直し工事となりました。

 

新築を建築中に見に行く際は確認を忘れるべからず

施主の立場として反省する部分は、「お任せ」という無責任なスタンスを貫いてしまったことだと思います。

引き渡しの何日か前に現場を訪れた際、進捗状況からして、引き渡しに間に合うのかなと不安になりました。現場にいた職人さんに「大丈夫?」と聞き「大丈夫です!」と言われたからそのまま帰りました。

その時、担当者に、状況を話して念を押す等の措置を講じていればこのような出来事は避けられたかもしれません。

そして、施主として、折々に現場を訪れ、差し入れ等で職人さんの労をねぎらう事が人として必要だった。そうすれば、職人さんも人間です。釘を2,3本余計に打ってくれるでしょう。

【注文住宅】ハウスメーカーとの打ち合わせ場所と建築現場に関してやっておけばよかったこと

2016.11.20



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