子供の成長で和室の失敗に気づいた注文住宅

設計図と平たい戸建の模型

マイホームを注文住宅で考えている方へ。子供も過ごす和室の仕様については、よく考える必要がありそうです。

そこで今回は、こんな失敗談のご紹介です。

体験談概要
  • 注文住宅で2つの和室を配置
  • 来客用の和室→成功
  • 子供も利用する和室→失敗
  • 失敗の和室はリフォームで改善

【結論】誰が過ごすかによって和室は良くも悪くもなる。

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【体験談】子供が大きくなり和室の失敗に気づきリフォーム

京都府50代女性

新築一戸建ての注文建築における和室の作り方について提案します。住んでみてから気付いた私の失敗談です。

設計士さんと打ち合わせを重ねて考えた間取りに1階と2階に、各一部屋和室を作る事になりました。

 

来客用の和室は理想通り

まず2階は両親や友人を招いた際に過ごしてもらえるようにと、作りました。和室と言えば砂壁に鴨居に長押と、こだわり本来の和室の良さを生かした部屋にしました

京都の夏はとても蒸し暑いのですが実際その和室で、過ごしてみると2階とは思えない涼しさに夏は感激しました。砂壁は湿度を調整する働きがあるようです。

長年京都に住む私たちには、砂壁のありがたさが良くわかりました。そして、長押があることで、一層雰囲気も良く、また、上着など洋服を掛けるのにも使うことができました。

また京都の冬と言えば底冷えしますが、砂壁が断熱効果もありますので、僅かな暖房で温かく過ごすことができめす。畳の間は足元も冷えることなく良いです。2階の和室については、思い通りの結果に大満足でした。

 

子供が過ごす和室は失敗

ところが1階の和室では、小さな子ども達と過ごすうちに数々の失敗に気づく事になりました。2階と同じ仕様の和室です。

畳の上での生活は、小さな子ども達はゴロゴロして遊んだり、おもちゃを横に置いたままうとうとしたりと、ゆったりと過ごすことができます。洋服のお着替えも楽に出来ます。

お布団もすぐに敷く事が出来ますのでお昼寝も快適にできます。ところが、子ども達が、大きくなるにつれて、動きも活発になり、畳は日増しに傷みが出てきました。

砂壁は子ども達の遊び方により、傷がついたり、剥がれたり、また砂壁の砂が毎日のようにポロポロと落ちています。

立派な和室も子ども達の生活には向きませんでした。快適に過ごしやすいはずの和室も、失敗と気づきました。

 

子供も過ごす和室についてはよく検討すること

そこで設計士さんと相談して、畳は傷みにくい素材の畳調の合成の物に変えてもらいました。砂壁は、砂壁調のクロスを貼ってもらいました。

ただそのリフォームをするだけで、和室の雰囲気は残せて、さらに子ども達が活発に行動しても、全く傷むこともなくなりました。

 

伝統的な和室は快適ではありますが、誰が過ごすかにより、良くも悪くもなります。少し変化させるだけで、過ごしやすい家になりました。

実際住んでみないと気づかないことはいろいろあります。これから注文住宅を建てられる方に、この失敗談が参考になれば嬉しいです。

マイホーム和室のメリット・デメリット。みんなの購入体験談

2017.06.01



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