20代で別荘を注文住宅で建て痛感したマイホーム購入にも通じる話

海辺にあるピンク色の別荘

別荘を注文住宅で建てた失敗談のご紹介です。

マイホームで注文住宅を考えている方にとっても、参考となる内容になっています。

 

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【体験談】注文住宅で別荘を20代で建築。価格が予定より大幅アップで反省も…

東京都港区20代男性

私が2013年に購入した別荘についての体験をお話しさせて頂きます。

 

私は5年前に、あるご縁で某別荘地に別荘を購入するという夢を叶えました。

当時は会社の経営も順調に推移している傍ら、アベノミクスが活況を呈する中での購入の検討でしたので、予算的にも変な余裕があり、「まぁ大丈夫だろう」の一言で土地も一等地を選択。

ハウスメーカーも注文住宅を専門としいてる複数の会社から選定という、今思えば何も譲歩することのない別荘作りを開始しました。

テーマとしては「洗練された別荘」を掲げ、一切の無駄を排除し、使い勝手が良く、何度も行きたくなる別荘をコンセプトに完成させると息巻いていました。

またその時は仕事の一環で不動産にも関わっていたので、誰にも相談することなく、予算や税金面でもどこかで余裕だろうと思っていた、若かりし頃の無知な私が居ました

 

価格が2倍!?

いざ契約し、家づくりの設計が始まると、打ち合わせの嵐。仕事の合間を縫っての打ち合わせだったので、当時のプライベートな時間は全て打ち合わせに費やしました。

注文住宅の打ち合わせは回数が多く期間も長いけど焦りは禁物

こちらの理想や希望を伝えると無数の選択肢やオプションからのチョイス地獄。

最初はこんな細部にまで自分の意向が反映させられると喜びも爆発し楽しんでいましたが、壁材に始まり、タイルの色、キッチン、水回りのメーカーの選定、挙げ句の果てに「暖炉やプール、シアタールームの有無は?」など、ハリウッドスターにでもなった気でいました。

私も自分の理想を追求するという初めての経験からか、思考回路も金銭感覚もおかしくなっていたのか、気がつくと当初予定していた予算の2倍を超える見積もりができあがってきました。

マイホーム予算は上がっていきやすい!?1,000万円も上がってしまった

 

経営者としての見栄も重なり、そのまま工事が着工。

そこから更に追い討ちをかけたのが、いざ工事を始めてわかった資材の運送費や人件費の高騰で思うように作業が進まないことが判明。

結果的には自分の理想を追求した家が建ち、満足はしていますが、予算やコンセプトが全く計画通りにいっていない家となってしまいました。

 

注文住宅におけるアドバイス(別荘以外でも同じ)

まず家を作る上で最も大事なのは、最初に掲げたライフスタイルやコンセプトから逸脱しないこと。

注文住宅の場合、これがブレてしまうと予算も膨れ上がり、見栄の塊のような家が完成します。

 

次に予算です。

もちろん予算内に全て抑えると決めて、家づくりをする事も大事ですが、完成してから、「ここをあれにしておけば…」と後悔を抱くより、高くついたとしても良いものを作った方が今後のモチベーションに繋がると思います。

 

最後にランニングコストです。注文住宅の場合、住んでからかかるコストも比ではありません。

しっかりと最初にお伝えしたライフスタイル(別荘も含めて)に沿った家づくりを心掛けないと、理想の資産から負の資産になりかねません。

戸建でもマンションでも買えばランニングコストがかかる

 

今回のケースは別荘でしたので、該当ケースとしては稀かもしれませんが、是非、今後注文住宅で設計される方々の参考となればと思って私の経験談を書かせて頂きました。

 

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海辺にあるピンク色の別荘