土地の境界線に関する体験談2選。トラブルは避けよう

3つの戸建の模型

土地(土地付き戸建含む)を購入すると隣の土地との境界線といものがあります。

ここでは、土地の境界線に関するトラブルなどの体験談をご紹介します。

①土地の境界線確認は重要。建築をストップするはめに

 

私は、子供が2人いるのですが、長男がもうすぐ一年生になるということで、このタイミングで家が買えたらと思い、土地の見学に行き、そのままその流れでそのハウスメーカーさんで家を建てることに決めました。

担当の方もとてもいい方で、とんとん拍子に土地と家の間取りを決めることができたのですが、ここで突然ある問題が浮上しました。

それは「土地の境界線問題」。

田舎でもともとの地主さんが、土地を継ぐ人もいなく高齢であるため、その土地をハウスメーカーさんに売った土地を我が家が購入しました。

ですが、隣の土地との境界があやふやなままハウスメーカー側もそれをきちんと調査せず私たちに土地を売ったものだから、現地調査にきた施工担当者が「境界が違う気がする」と、ふと気づいたことにより土地の境界線問題が発覚。

 

土地の境界を確定させる作業へ

それはもう3月に家ができると信じていた私は大激怒!だって、長男の入学式に間に合わないのです。

何も知らない私は、もうこのままでいいから家を作ってくれと頼んだのですが、担当者が土地の境界画定はきちんとしておいたほうがいい、のちのちトラブルになったときに私たち自身が動かなければいけなくなり、今ならば担当者が動けるのでということ。

お願いだから調査をしてくれと頭を下げられしぶしぶ同意。小学校は「校区外通学許可証」をもらうことで同意しました。

結果、土地の境界線が全く違い、家の外観も間取りも少し変更しなければならなくなりました。この調査はとても時間がかかりました。

でも、しなければ将来隣にお家が建つときに、私の土地の境界が違うから境界に建ててあるフェンスを移動させてくれと言われれば自腹でしなければなりません。

それを思うと、土地の境界というものはとても大事な事なので、家を建てる際はきちんと確認したほうがいいと思います。

 

土地境界線確認もでき、ようやく間取り決めへ

それからやっと家の中のことを細かく決めることになったのですが、これはとても根気のいる作業でした。1つだけこだわりがあればそれを貫いたほうがいいと思います。

我が家は家庭訪問などで先生が自宅に訪れる際、リビングに入ってきてほしくなく、玄関からリビングを通らずに客間に行けるように設計していただきました。

どれだけ時間がかかってもきちんと担当者とこういう家がいいと、小さなことでもいいので伝えることが大事だと思いました。

私の周りには新築注文住宅を建てた友人がいなかったので体験談を聞くことができず、手さぐりでいろいろと模索しました。

家の中のことは細かく伝えることが大事なのは長年住む家なのですからわかると思いますが、それ以外の事、上記に書いた境界線の事や、あとは今の自分のことだけを考えるのではなく、基本的な事だとは思いますが、将来子供が大きくなったら駐車スペースは何台分くらい確保したいのかなど、本当に細かいところまで考えるのは重要だと思います。

 

 土地の境界確認はトラブル防止のため購入前にしっかりと

家を建てるにあたり、本当に苦労したのはお金の事でも間取りの事でもなくこれから先ずっと住んでいく土地の境界線の問題だったことは本当に驚きました。

土地の契約後は書類もたくさん準備しなければなりませんし、住宅ローンを組むにあたり銀行に何度も何度も足を運ばなくてはなりません。しかしそれは自分の夢をかなえる小さな一歩です。

「そんなこといいから」とか「時間がないから」とか目先のことだけではなく、一生その土地に快適に住み続けるには「遠回りも必要なのだな」と土地の境界線の確認問題をクリアし無事に家が建った時に思いました。

福岡県・A様


②土地の境界線よりこっちに隣の家の塀が傾いていた

 

家を建てるに当たって工務店さんに土地探しをお願いしていましたがなかなか自分がいいと思える土地が見つからず自分でも探すことに。

知り合いのつてで不動産屋を紹介してもらいこれがいいと思い、現地に行って目で見て確認してた時にあれ?

と気が付きそのあれっという出来事は、土地と土地の境界を確認した時に隣の家の塀が傾いていてこちらの土地に進入していた事でした。

 

土地境界線を隣と確認し確定図を作成

お隣の家の住人は昔からその土地に住んでいる方で当然お家も築年数が結構経っていそうなお宅でした。

自分の仲のいい外構をお願いしていた方に見てもらっても、明らかにこちらに塀が出ていて将来的には倒れる可能性があるとの指摘を受けました。

そこでその事を不動産屋さんにお話したところ現地まで見に行ってもらい、確認していただき、このような場合後々何かあった時に揉めないように、隣の方に実際に塀のここの部分がこれだけ出てますよねって確認していただき、その上でこの塀が倒れてきた場合の損害をきちんと引き受けていただきますということと、将来的には直していただきその時はきちんと土地の境界に戻して直してもらう、この約束は世代が変わっても有効です、ということを書面に残した方がいいということをアドバイス頂きました。

尚且つ、これからお隣さんになるため自分たちでこの作業をやると気まずくなってしまうのでってことを話したら、不動屋さんが自分たちが間に入って交渉しますのでご心配無くと言っていただきほんとに助かりました。

 

土地境界線上の塀が傾いてるため外構費用がアップ

もう一つ隣の塀が傾いているため、万が一倒れてきても大丈夫な様にこちらでは頑丈にするべくコンクリートブロックを予想よりも高めに積むハメになりました。

本来なら土地と土地の境界にはブロック1個の上にフェンスを建てる予定だったのですが、そうはいかずブロックを頑丈にするため一番下は掘り下げコンクリートで固めながらブロックを埋め込みその上で予想よりも高めにブロックを積み、フェンスもそんなにお金をかけないつもりが、隣の塀の事を考えるとそうもいかず頑丈なフェンスにすることに。

外構は隣のことがあったために思ったよりも高くついてしまいました。

 

将来の土地境界線トラブルを避ける為、購入前に要確認

土地と土地の境界線は昔の家とかは特に曖昧になっている事が多いというのをその時に聞きました。

初め買う時にしっかり境界線を決めておかないと隣の家の人が土地を売る時に多めに見積もってこっちの土地も少し売られてしまうって事もあるらしいです。

将来的にトラブルにならないように土地を購入の際は、境界をしっかり確認して不動産屋さんに間に入ってもらいやっておくべきだと思います。

岐阜県R様

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