漆喰壁は汚れやすく怪我もしやすい!?住んで初めて知った事実(注文住宅)

おうぎ形の模様を施した白い漆喰壁

部屋の壁をクロスではなく漆喰で考えている場合、「漆喰壁は汚れやすく、子供のちょっとした怪我にも注意が必要」という基本的なことは把握した上で検討していきましょう。

 

【体験談】注文住宅の打ち合わせでなんとなく決めた漆喰壁。汚れやすいなどのデメリットまでは把握しておらず反省

岐阜県20代男性

 

平成30年9月1日、第1回目の注文住宅の打ち合わせから約8カ月、ようやく一戸建が完成・入居となりました。

私がお願いしたのは地元の工務店。フットワークが軽く、丁寧新設がモットーとのこと。

そしてその工務店は天然素材推しであり、漆喰や天然木の床を大手ハウスメーカーよりも安く、そして人体に優しい家づくりをしてくださるとのことでここに決定しました。

 

漆喰壁に汚れ発見

さて、いよいよ完成した新居に入って見ると、一面漆喰の壁。真白でクロスの様に継ぎ目がなく、非常に美しいです。

やはり工務店の言うとおり天然素材にして良かったと思ったのも束の間。…あれ?壁に汚れがある…。

よくよく見てみると、真白の漆喰壁の到る所に茶色い汚れが付着していたのです。

早速工務店に現状を見てもらうと、出入りしていた業者の服が壁に擦ったのではないか、とのこと。

そうなのです。漆喰の壁は作業服の様に汚れた服が多少擦っただけでも汚れが付着してしまうのです。

一度汚れると非常にやっかいで、クロスの様に固く絞った雑巾での水拭きもできません。

消しゴムでこすったりサンドペーパーをかけたりして何とか汚れを落とすのですが、やり方が悪いとより汚れが浸透してしまい、落ちなくなってしまいます。

 

また、漆喰壁は基本的にざらざらとした手触りです。壁の角などで腕や足を擦ると最悪皮がめくれます(怪我をします)。

小さなお子さんがいるご家庭では、汚れ・怪我ともに細心の注意を図る必要があります。

 

打ち合わせでの疑問点には待ったをかけるべき

打ち合わせのことを思い返してみると、「天然素材がいいですよ。漆喰でいきたいと思っていますがよろしいですか。」と業者主導であれよあれよという間に決まっていったことを覚えています。

打ち合わせの際には思った以上にスピーディーに話が進んでいってしまい、待ったをかけるのが申し訳なくなる気さえしてきます。

しかし、「あれ?これってどうなんだろう?」と思ったときは迷わず打ち合わせを中断し、じっくりメリットデメリットを調べて、施主主体でこうしていきたいとう意思をしっかり伝えましょう。

そうすれば、「こんなはずじゃなかった」と思うことも減るのではないでしょうか。

疑問に思ったことはどんどん聞いて、自分でも調べて、良い家づくりを行ってください。

 

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