庇(ひさし)がない家で失敗。夏場の唸るような暑さで電気代もかさみ…(注文住宅)

緑の葉をつけた木に太陽光がそそぐ

注文住宅で庇(ひさし)をつけるかつけないか。

庇がない家のあるデメリットが露出してしまった体験談のご紹介です。

季節によって太陽の高さは変わるため要注意です。

 

【体験談】明るい家をめざし庇がない家を建てたが失敗。夏の暑さまで考えていなかった

千葉県30代女性

 

私たち家族は2017年に、土地選びからはじめ、注文住宅を新築しました。

当初は土地と建物がセットになっている建売住宅や分譲住宅も検討したのですが、建築途中をなかなか見られないこと、間取りや外観がすべて同じような感じだったのでやめました。

注文住宅・建売住宅どっちか?

 

明るく日当たりのいい家を目指した

選んだ土地は30邸ほどが建ち並ぶことになる新興住宅地です。その中でも値段が比較的安い、接道が東道路になる土地を選びました。

南側には当然家が建つので陽当りが心配でしたが、南か東道路の家が理想だったので、予算の都合上こちらの土地に決めました。

家の設計段階で、陽当り確保のため、なるべくお庭を広く取った家になるよう設計士さんに伝え、土地の約半分くらいがお庭になるような家を設計しました。

大きなお庭のある家でガーデニングや家庭菜園をするのも夢だったので丁度いいと思いました。

また、リビングの掃き出し窓には庇を取り入れませんでした。これも陽当りを確保するためです。

 

夏が暑すぎる…

完成と引き渡しが12月だったのですが、日中の陽当りは「悪くはない」といった感じでした。

正午を過ぎてもリビングに太陽の光が入り、朝は東日が気持ちよく、ここで良かったなと思っていました。

しかし、問題は夏にありました。

 

夏場は太陽が高くなり、庇のないリビングに容赦なく夏の太陽熱が入りこんできます。

陽当りも良すぎるくらいで、レースのカーテンをしめていてもまぶしいんです。本当にこれは誤算だったなと思っています。

夏の強烈な太陽光が朝から夕方までリビングに入ってくるので、当然エアコンもフル回転。設定温度を24度や25度にしないと全然涼しくなりません。

涼しくなるまでに時間もかかりますし、夏場の電気代もすごく高かくてビックリしました。

 

庇がない家を建てるならこういったデメリットも知っておくべき

庇はとても重要だと痛感しています。今の住宅は見た目などの関係で庇を作らない場合が多いそうです。

しかし、我が家は庇を作らなかったことでこのような事が起こってしまいました。

解決策として、これから家を新築する場合は庇を付けること、すでに建ててしまった場合は緑のカーテンやサンルーフで対応すると良いと思います。

 

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