「シューズクロークに換気扇をお願いします」SNSでの手軽なオーダーは通っていなかった…(注文住宅)

SNSで発した「シューズクロークに換気扇設置」の結末(千葉県30代女性・2016年に注文住宅)

我が家の失敗談、それは「SNSで気軽に何か所も変更したこと」

 

注文住宅を建てる際には、ハウスメーカーや工務店の方との打ち合わせが非常に大切です。

希望の家に少しでも近づけるために、何度も何度もやり取りをします。

我が家の担当の方はとても気さくで仕事も早く、この方が担当さんで本当によかったと思いました。

引き渡しまでの期限は特に決めず、納得のいくまで打ち合わせをしました。

また、打ち合わせの時以外にも気軽に相談できるようにと、SNSでもやりとりさせて頂いていたのですが…。

この気軽さが失敗を生んでしまいました。

 

間取りや設備など色々決まったあとも、ふと思いついて「ここを〇〇に変えてほしい」「ここに△△をつけてほしい」と変更点をSNSで連絡していたのです。

その一つが「シューズクローク内に換気扇をつけてほしい」ということでした。

クローク内に靴などの臭いが充満して、気になりそうだと考えたからです。

もともと玄関~シューズクロークにも採光・採風用の窓を付ける予定でした。

けれど大雨や強風、冬の寒い日など窓が開けられない日は、換気扇があると便利だろうと考えたのです。

 

ということで、いつものようにサラッとSNSを送りました。確認したという返信も来たのでホッと一息。

ただやはり…忘れられてしまったのです。気軽に送っていた他のメッセージに埋もれてしまいました。

こちらから念押しの連絡をしたり、工事中の内見の時にチェックしたりするべきでした。

けれども「このあいだ連絡したから大丈夫だろう」と、そのままにしてしまったのです。

 

今思えば内見の時なんて、「キッチンが入った」「壁紙がついた」など、浮かれてハイライトな部分しかちゃんと見ていなかったかもしれません。

電気工事もとっくに終わって全ての配線も整えられ、もうすぐ引き渡し、という頃。

いつものように様子を見に来た時に、やっと換気扇が付いていないことに気が付きました。

たまたま同席していた電気屋さんに恐る恐る聞いてみると…

今から取り付けるとなると、天井を剥がして外壁も壊して、となる。費用もかさむし引き渡しも延びてしまう、と。

引き渡しの日程を変えたくなかった(こだわりの日だった)こともあり、シューズクロークに換気扇を設置することは諦めました。

担当の方は謝罪してくださいましたが、これは我々がもっと連絡、確認をするべきであったと思います。

入居三年目の現在でも、「換気扇があればよかったのになぁ」と思う場面が、時々あります。こればかりは仕方ありませんね。

 

家を購入する時は、担当の方との連絡・確認はしっかりと行ってください!

「前にも言ってあるから」「あまり何度も連絡してもな」と思わないでください。しつこいくらいでも大丈夫!

担当の方も人間です。忘れることもあります。一度に多くのお家を担当しているし、他にもたくさんお仕事を抱えているから大変なんです。

購入した家は、ずっと残ります。連絡・確認をしなかったことが、その後何十年も残る場合もあります。ずっと頭に引っかかったままかもしれません。

少しでも理想の家に近づくように、また我が家のような失敗をしないために、購入までにできる確認はしっかり何度でも行ってください。

これが、私から身をもってみなさんにお伝えできることです。