フルオーダー住宅の結末はご主人にとって「落ち着かない家」へ

本の上のマイホームのミニチュア

落ち着かない家となってしまった理由は(香川県30代女性・知人が2019年に注文住宅)

30代真っ盛りの知人のご夫婦(ご主人:サラリーマン、奥さん:専業主婦)の後悔話になります。

とはいっても、ご主人の方の後悔が圧倒的比率になります。

そもそも、浪費家の奥さんと、見栄っ張りのご主人という組み合わせであったがために、何かといえば喧嘩が絶えない夫婦でした。

我が家とは仕事の関係上会う機会が多く、今回もご主人から自発的に話されるため、本心を色々と聞くこととなりました。

 

いざ、そのご夫婦が注文住宅を建てようと決めた際には、2人ともが子供の様にテンションが上がりっぱなしで、細かな計算もせず、嬉しさのあまりに方々に言い回り、そんなところまで?と驚く方のところまで、この話が知れ渡っていました。

それと同時に紹介経由のツテを探し歩き、融通が利きつつも、かつ高価なものを安価で購入したいからと、コネ探しに必死でした。

実は我が家も大工の知り合いはいましたが、住宅関係の知り合いはいないとお断りしたほどです。

 

いざ打ち合わせが始まると、当人たちは、ひたすら玄関のドアや外壁の色など、ありとあらゆるものをフルオーダーしていったそうです。

その分住宅ローンの金額は重なり、時が経ち、ついに本人達がこだわり抜いた注文住宅が建ちました。

建設途中のご近所への挨拶や、工事関係者、設計会社への労いが普通はあっても良いかとは思いますが、この夫婦は一切無かったそうで、反対に工程を踏んでいた期間は、奥さんは担当者にダメだしばかりしていた様です。

それだけに関係者のモチベーションも下がっていったことでしょう。

 

ご主人曰く、引っ越し以降、奥さんは、自宅にいるにも関わらず、家のケアは全くしていない様子で、庭掃除や家周りの掃除は、休日のご主人任せにしているそうです。

ご主人がそう話す間の後悔と嘆きには、聞いている方が心が痛かったです。

そしてご主人の名で契約し、跳ね上がってしまった住宅ローンも後悔の大きな要因です。

結果こだわり抜いた家もカラフルな見た目となり、ご主人の趣味とは全く合わず、いざ仕事から疲れて帰ってきても、落ち着かない家となってしまった様です。

大きな買い物をする際には、足し算引き算がきちんと計算できる夫婦関係が必要であることは間違いなさそうです。

皆様の夫婦関係はいかがでしょうか?