温水器設置場所はどこだ!?注文住宅でもめた体験談

苦虫を噛みつぶしたような顔をした男性

半注文住宅を建てるにあたって「温水器の設置場所がない!?どこにおくの!?」といった事態に直面した体験談の紹介です。

施主は普段現場監督をしていて、今回の温水器問題は建築中に発覚。それを皮切りにいくつかの問題が…。

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【体験談】温水器設置場所がない!?からさまざまな問題へ…

奈良県・K様

初めまして、奈良県の私自身のマイホーム購入時での体験談です。

妻の実家近くでマイホームを考えていたので、いろんな不動産会社を回り、中古物件や新築物件を巡ったりしていました。

そんな折に、たまたま近くの空き地で新築を建てるという、まだ新しい不動産会社からのチラシを見つけて一度訪問しました。

担当していた不動産営業マンAという人はまだ、新人らしいのですが、割と話がしやすかったのが印象的でした。ですが、新人というところで一つ失敗していました。

 

工務店との話し合いは慎重に進めるべきだった

その時に、新築を建てる工務店を伺うと、10年ほど前ですが、当時からちらほら会社名だけは耳に入っていたハウスメーカーでした。

当時からいろんなウワサがインターネットなどで上がっていた会社でしたが、ネットだけの情報を信用してはいけないと思い、実際に建てた物件を数件、拝見させていただきました。

建物自体シンプルでさほど悪いイメージではなかったので、話を先に進めました。

ただ、当時は建売としての販売がメインで、注文住宅はあまりしたことがない事を後から知りました。そこでも、もう少し慎重に話を進めるべきでした。

 

温水器設置場所がない。工事は止められない!?

完全な注文住宅ではなかったですが、壁紙や設備の色や外壁のパターンは何種類かの中で決めれていたので、その辺については、私たちの中では気にはなりませんでしたが、光熱部分のガスですが、その地域では都市ガスが通ってなくプロパンしか設置が出来ないと伺いました。

プロパンは都市ガスより光熱費が高くなるので、オール電化が可能か伺うと変更が出来ましたのでオール電化に変更しました。

私自身、建設会社の現場監督をしていたので、色々とは分かっていましたし、隠すつもりはなかったので不動産会社には監督をしている事も伝えていました。

当然オール電化にするという事は、温水器という大きなタンクを設置しないといけない事も分かっていました。

普通は水廻りの近くと人目がつかない邪魔にならない所(建物の裏側)に設置するのですが、当時の計画図を見ても温水器を置くスペースがなかったので、不動産会社の担当Aには建物の裏側に温水器を置けるスペースを作っていただくようお願いしました。

担当Aはすぐに承諾したので、契約してすぐに工事を進めてもらいました。

自分自身忙しいこともあり、あまり見にいけなかったこともありましたが、基礎ができたと聞き見に行って驚きました。

建物の裏側に温水器を置くスペースがありませんでした。すぐに不振に思い担当者に聞くと、Aも知らなかったみたいでした。

当然、すぐに工事を止めるように言いました。しかしそこでさらに驚いたのは工事を止めれないというのです。在り得ない言葉でした。

 

なおも工事は止まらず…

現場監督をしていて、通常は施主の意向と違う点があれば一度、中断して確認する事が当たり前でしたのでその言葉に腹を立ててしまい激怒しました。

担当AにハウスメーカーFの担当者を呼ぶように指示をしました。Fの担当Tに、温水器の件を聞くと、その時に初めて、温水器は建物の表側に設置する事を聞きました。

しかも驚くことにリビングの一番光が入る掃き出し窓を半分隠すようなところに設置計画をしていました。契約時にお願いしていた事を一つも守っていませんでした。

不動産会社の担当Aもそれを聞き同様していました。その時点で契約違反をしているからです。

当然、契約違反なので工事のやり直しを指示しましたが、やり直すことも工事を止めることさえもしませんでした。

その時の状況に現場監督をしていてすべてを否定された気がして言葉を失いました。

 

もめにもめる

しかも追い打ちをかけるように、耐震基準を満たしていない物件があるという当時のTVニュースで頻繁にあがっていた事にも驚愕でした。

もちろん契約違反でもあるし、ニュースでもあがるほどの事があったので、担当Aに契約解除の話をしました。

すると契約を解除することは、契約違反なので違約金を払えと言ってきました。もう何が何だか分からなくなるほどの色んな思いが巡りました。

今までにあれ程、怒りを表した事がないほど怒ってる姿を見たことがないと妻がいうほどだったそうです。

当然でしょう。一生に一度位の大きな買い物です。数千万という金額の買い物です。それを馬鹿にされていると思うほどの扱いでした。

現場監督していて色んな施主にも会います。当然揉めたこともありました。だからこそ自分の家は揉めてたくないという思いもありましたが裏切られた気分でした。

 

裁判も覚悟して話し合い

裁判沙汰覚悟で当時勤めていた会社の上司、立ち合いのもと、不動産会社とハウスメーカーの担当者を呼び最終の話し合いをしました。

当然、話し合いの状況を録音しました。そこで話し合えば話し合うほど驚くというよりも呆れました。

まずどちらの担当者も新人でした。しかもハウスメーカーFはオール電化が未経験で初めてする工事だそうです。

さらに問い詰めると温水器の件は、当初伺っていたが変更をかけ忘れたまま、工事を進めて私が指摘してから思い出したそうです。

上司も思わず「お前ら阿保か」と漏らすほど、呆れてました。長時間話し合い、裁判を起こすつもりでいましたし、証拠のテープもありどちらも非を認めていました。

そのまま契約解除をする事も、これまでの数々の不快な気持ちになった分の慰謝料をもらいたいほどでした。

しかし、それでもあきらめたくない気持ちもありました。

それは気に入った場所でもあり、また何度か現場を訪れると同じように現場を訪れる他の家族とも仲良くなってしまった事も原因でした。

 

改善策が出るも、その後もトラブル多々

上司は提案として建物の裏側における一つ小さいサイズの温水器を設置できるように考えるように指示し、これ以上問題を起こさないようにと、これまでの責任もあるので念書を用意するようにも支持しました。

そこまでしてもまだでき上がるまでいろいろとありました。オール電化でもエコキュートでと言っていたのにも関わらず、普通の温水器のみだった事や、裏側に設置するのに特殊な温水器だったのか追加料金まで提示してきました。

その都度、何度も怒りを表したのは言うまでもないです。念書も出来上がってから持ってきました。しかも不動産会社及びハウスメーカーが責任を負わない内容でした。

ここまでしてもまだ足掻くかと思いました。当然、訂正させました。しかも何度もです。それほど抜け目なく足掻いていました。

今でもその当時を思い出すと苛立ちますし、テープも念書も残っています。耐震強度も大丈夫らしいですが、未だに信用していません。

 

周りの家をみて気の毒に思う

また、のちに驚かされたことで、私が購入した新築の周りも同じFの新築物件が同時に建てており、同じようにオール電化にしている方々がいましたが、他の方は建築素人だった事もあり、私が聞かされたリビングの位置に温水器を設置されていました。

あの掃き出しの窓を半分塞いで、光を遮った状態です。何も知らないのは怖いものと感じました。

以上の事が、私のマイホームを購入した時の失敗談です。参考になればと思います。



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苦虫を噛みつぶしたような顔をした男性