IHコンロに一つ取り替えず大後悔。収納を1階へ集中し大成功!

注文住宅を建てる方に向けた、IHコンロへチェンジしなかった失敗談と収納の成功談のお届けです。

私はマイホームを建てる時、いくつか雑誌や本を購入しました。

その中にマイホームを建てるにあたり参考にすべきは「成功談」ではなく「失敗談」であるという記事を読んだことがあります。

今になって思えばこの記事は本当に重要だったと思います。

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家を建てる時は「失敗談」を読み経験者から学ぶべき

住宅に関連している本や雑誌には、素敵なお家ばかりが載っており、その便利さ、素敵さ、それぞれのおうち自慢は山ほど掲載されています。

私たち読者はマイホーム購入という一生に二度は経験しないであろう大きな買い物に舞い上がっていますので、「真似してみたい。」「これもやってみたい」ということばかり。

そのことに気を取られてしまって、実際に住んでみたら使いにくかったり、無駄だったりすることがあります。

我が家でもいくつか、わかっていながらもやってしまった失敗があります。

 

一つ例を挙げると、キッチンのIHコンロです。

コンロは大体3口ありますが、そのうちの一つを標準のまま電熱コンロにしておくか、数万円プラスして3口ともIHヒーターにするか。

私は事前に、電熱コンロの用途はほとんどないので、すべてIHにしておけばよかったという「失敗談」をある雑誌で読んでいました。

知っていたにもかかわらず、実際にキッチンの仕様を決めるときに、他の部分にお金をかけたいからと、その数万円を渋ってしまいIHコンロのグレードを上げませんでした。

結果、5年たった今でも電熱コンロは一度も使ったことがなく無駄。

3口あればもっと効率よくお料理もできただろうに。。

もったいないと毎日後悔しています。

 

このことは、実際に生活してみて「失敗した」と他の人がシグナルを送ってくれていたことなのですが、なぜか私はその部分を無視して、脱衣所の床のビジュアルにこだわってそこへ投資してしまったのです。

考えてみれば、ビジュアル的なことはこの時代、DIYなどの情報もたくさん得られ、安価に済まされる術も沢山あるのです。

なのに自分では到底手を加えられないIHコンロをおざなりにしてしまったことは、とってもナンセンスだったなと思います。

 

逆に失敗談を参考にして、それを避けておいてよかったなと思う部分もあります。

それは収納です。

これも何かの雑誌の記事だったのですが、「二階に収納を充実させて失敗した」という例です。

通常、寝室や子供部屋を二階に作るパターンが多いと思うのですが、それぞれの個室にきちんとしたクローゼットを作らなきゃいけないという概念から、寝室に大きなウォークインクローゼットをつくり、子供部屋にも整理整頓できる素敵なクローゼットを造ってみたものの、衣類の脱着や洗濯物の処理などは一階で行うこともあり、導線があちこちに散らばってしまって大変だっという内容でした。

これを参考に我が家では収納を一階に集中させました。

もちろん各個室にも収納はありますが、必要最低限の広さで凝った造りにはしませんでした。

代わりに一階のリビング、ダイニング、脱衣所、和室にはとてもこだわって無駄なく最大限に収納を造りました。

 

結果、これは大成功。

子供が二階の子供部屋をまだ必要としてない年齢の時には、ダイニングに作った収納を「子供のクローゼット」として代用し、朝晩の忙しい時間に行う子供達のお着換えやお風呂などはとても楽にできました。

子供部屋を使うようになってからは、その場所は人が来たらいつでも不必要なものを「一時的に待避できる場所」として使うことができ、いかようにもその収納の用途を変えることができます。

おかげで我が家はいつ人が来ても「整理整頓されている家」に見えるようです(笑)。

最後に

このように「失敗談」は思っている以上に「成功談」より重要なものだとわかりました。

もし、もう一度家を建てることができるならば、誰だって今のマイホームの失敗した部分を取り除こうとすると思います。

はじめてマイホームを建てるとき、ほとんどの人が失敗経験はないと思います。

だけど「人の失敗経験」を収集することは可能です。

これからマイホームを考えている人にはぜひ、「夢の実現」と同じくらい「失敗の回避」も大事にしてほしいなと思います。

福岡県Y様より