新築注文住宅で外構工事失敗。内ばかりで外への意識がおろそかになっていた。。

少女が庭から夕陽をみている

私がマイホームを建ててみて唯一大きな失敗だったと思うのは「外構」です。

私たちがお願いした住宅メーカーは、地場では人気上昇中の大手工務店で、おうちのコンセプト、造り、対応は5年住んだ今でも満足しています。

我が家を含む28区画あるうち5軒がこのメーカーさんで家を建てていて、5軒中4件がそのメーカーさんから紹介された、同じ外構会社にお願しています。

そして、それぞれが数年後にはなんらかのトラブルが外構に生じ、メーカーさんを呼んでもめたり、やり直したり。。

本当に散々なんです。

外構工事の会社もしっかり選ぶべきだったと後悔した注文住宅

私の家をお願いした時のこと。

その外構会社の社長さんはとても人当たりもよく、ちょっとした電気の配線など、外構以外のこともお願いすればサービスでやってくれました。

契約までの見積もりやイメージなどの提出も早く、印象はどちらかというと良かったです。

我が家はナチュラル系の家で、外構もそれに合った雰囲気でその会社にお願いすることにしました。

 

割と広めのウッドデッキやフェンスなどは無垢材を使用したいと話を進めていた時に、まずこう言われました。

「うちで取り扱っている木材は、〇〇という有名な神社などで使用している質のいい頑丈な木材で、その木材の卸業者が取扱いにとても厳しいんです。塗装などをして使用することは許されておらず、無垢材本来の味と耐久性を感じてほしい。」

そうは言われても、無垢材を無塗装で外構に使えば、見栄えはもちろん、朽ち果てるスピード、シロアリの心配も出てきます。

そのことを社長に伝えると「大丈夫。この木材はとても丈夫で、朽ち果てるのではなく銀色に変化してどんどん味が出てくる」と言われました。

 

でも私はフェンスはシックなブラウンにしたいという条件は譲れないのでやってほしい。と伝えました。

そして社長はしぶしぶフェンスの木材に塗装をすること承諾し、結局ウッドデッキは無塗装の状態で設置することになりました。

そのとき私は「きっとこだわりのある会社で、仕上がりは素敵なものになるだろう」と思っていました。

 

ところがある日、作業員の方が生垣に取り掛かってる時のこと。我が家はプリペットという平均的な生垣を予定していて、そのプリペットがトラックで運ばれて、どんどん庭へ置かれていきました。

当時真夏だったので、当然私はすぐに植え込みが始まり、生垣が数日後には完成するのだろうと思っていたのですが、待てど暮らせど生垣の植え込みは始まらず、とうとうそのプリペットは葉が落ち枯れていきました。

そして数日後、なんとその枯れ始めたプリペットを植え始めたのです。

 

私はすぐに主人にそれを伝え、猛抗議しました。

するとこんな返答が返ってきました。

「プリペットはとても生命力が強い植物なので枯れたように見えても、また植えればきちんと葉を茂らせますよ。」

それを聞いて私は「あり得ません。外構も家の一つなのに、新築の外構に枯れた植物を植えて完成しました。なんて常識で考えてもあり得ません。新しいプリペットに取り換えてください。」と伝えました。

結局、新しいプリペットで生垣は完成しましたが、私の不信感は少しずつ大きくなっていきました。

 

仕上がった外構は一見満足のいくものでした。

けれど、5年たった今、案の定、無塗装の木材で作られたウッドデッキは雨風にさらされ「銀色」どころか色褪せて朽ち果て、定期点検にこられた住宅メーカーの営業マンから、すぐに自分たちで塗装をしたほうがいい。

この状態だといずれ朽ち果てて壊れてしまいますよ。と言われる始末。

庭に植えてもらったシンボルツリーも何が原因かわかりませんが、全く育たず枯れてしまいました。

 

同じ外構会社に作業してもらった我が家の裏手のおうちは、庭の水道管から水が漏れ、掘り起こしてみるとかなり古い素材を使っていたことが判明。

住宅メーカーはそのしりぬぐいをさせられていました。

他のお家でもトラブルが数年後に判明し、その奥さん達と顔を合わせるたびに「ほんと、口ばっかりだったよね。『外構が完成したら、空からお宅を撮影した航空写真をプレゼントしますよ』なんて調子のいいこと言って。。」

もちろん完成後、お伺いの電話一本もありませんし、航空写真なんて誰ももらってません。

最後に

住宅メーカーの質の高さから、紹介してくれたその外構会社のことを、すっかり信じ切って仕事を任せた私たちがいけなかったと反省するばかりです。

お家が出来上がって外構会社を決める時には、すっかりエネルギーを使い果たしていて、外構会社を選定する目が弱ってしまっていたのです。

だけど外構も住宅メーカーと同じくらい情報収集に時間をかけ、抜かりなく選定することをお勧めしたいと思います。

福岡県Y様より

 

【関連体験談①】新築でハウスメーカーに外構を任せぼったくり!?

 

マイホームを建てるとなるとそれだけでも大仕事。予算を全部家本体に使うと大変な事になります。

要注意なのが外構工事です。お隣さんとの境界の塀は?駐車場のカーポートは?門は?植物は植えるの?とかある程度住宅の間取り外観が決まってきたら外構の方はどうするの?となります。

家だけ建っているというのはなんか寂しいですよね。

住宅ローンで外構費用が対象外?

住宅ローンは家と土地だけで外構費用は含まれてないなんて事になったら大変なので、初めに外構までの事も考えた方がいいと思います。

私は住宅ローンが下りた後で外構は含まれていないってきかされて「はっ」ってなって揉めました。

結局、住宅のローンの借入の中に外構費用も入れてもらいました。

その流れでハウスメーカーに外構を頼むととんでもない金額になりました。

壁と駐車場のコンクリートと門だけでなんと150万円??

相見積なんて考えていなかったからこんなものかと思いきや、別業者にカーポートとフェンスを付けてもらって20万弱・・・。

ちなみにその業者に聞いてみるとかなりお高い外構工事ですね。という返答がかえってくました。

ハウスメーカーは大分儲かったのかなという感じです。

外構業者に提案をもらおう

まずは家の全体象を考える事。

そののちに外構はハウスメーカーではなく専門業者にも家に対してどの様な外観がいいのかデザインしてもらう事が重要だと思います。

外構業者も会社によって色々沢山の提案をしてくれます。

外の水道1個に関しても色々な提案をしてくれるので楽しいですよ。

ハウスメーカーに投げっぱなしにしていたらいくらあってもお金が足りなくなります。

外構含め、家全体も考えていくべき

購入した土地に対してどのような家でどのような外観にしていくのか?

家のインテリア・間取り決めも非常に体力がいり、そっちに力を割かれ外構に関しておろそかになりがちです。

ハウスメーカーはまず家を作るのが優先なのでその話ばかりしてきますが、この家の感じだったら外構はどんな感じがいいかな?と質問してみるのもいいです。

「まずは家本体を決めましょう」といってきたら要注意です。

岡山県在住・男性

 

【関連体験談②】新築で外構に意識が向いてなく失敗…(福井県40代男性・2014年に注文住宅)

マイホームを購入するにあたり、地元のハウスメーカーを何件か回り気に入ったところでお願いすることにしました。

家の方は図面を見せてもらい、細かな打ち合わせを何度も行い、嫁が希望している収納であったり、キッチンであったりと満足のいくものが出来上がりました。

 

残念だったのは外溝と言われる家の周りの工事です。

ここにはあまり打合せもなく、イメージ図を見せられたのと、できたものを確認というものになりました。

家を注文する時点では中の部分をしっかりと打ち合わせしていましたので、外のことはあんまり重要視していなかったのです。

いざ、出来上がったものを見ると隣家との境界・住宅の周りのブロック塀が工事でぶつけた跡があったり、裏庭に大きな水たまりができていたりと問題点がありました。

この土地はどうも水はけがよくないみたいで雨が降ったら水たまりになっており、その雨がブロック塀を通じて外へ出てきてしまいます。

 

住宅完成後の引き渡しの時からブロック塀から鉄筋の錆がじわじわと流れているようなシミができていました。

もちろんその時に施工業者さんにも話をしましたが、こういう土地柄といいますか、特に対処して頂くこともなく現在に至っています。

 

住宅メーカーを選ぶポイントの中であまり外溝を重視しているハウスメーカーさんは少ないと思いますが、限られた予算の中で自分の思い通りの家・駐車場・庭がそろうのは難しいのだと痛感しました。

裏庭には防犯用の砂利を施工してもらったのですが、数年もたつと草が生えるようになり、なかなか時間もない我が家では草が伸びて処理が大変となってきました。

今では別の業者さんにお願いして裏庭にはタイルを張っていただき、洗濯物を干すテラスも付けて頂きました。

最初からタイルであったりテラスであったりをお願いしておくと料金としては安くなっていたかもしれません。

 

もし、もう一度マイホームを購入する機会があるのであれば住宅・外溝ともに十分と打ち合わせを行い満足いくマイホーム作りができればいいなと思っています。