浴室の乾式と湿式の違いとメリット・デメリット。設置してわかったこと

周りの誰に聞いても、家を建てたなぁとしみじみ実感するのは、初めてのお風呂に入ったときなんです。お風呂にゆったりと浸かり、家を建てるまでの苦労など、これからの家族などを考えたりするんですね。

そんなお風呂に私はこだわり、家を建てましたが、失敗してしまいました。この失敗をまとめてみたいと思います。

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浴室の乾式と湿式の違いとは?メリット・デメリットは?

お風呂に湿式と乾式というタイプがあるのをご存知でしょうか?

皆さんご存知のユニットバスというタイプは乾式になります。数十年前の家の場合、タイルを貼った浴室が一般的でした、それが湿式というタイプになります。

ほとんどの方は、お風呂はユニットバスを選ぶと思います。ユニットバス以外の選択肢はハウスメーカーによってはないところもあるくらいです。 私の家を頼んだ大手ハウスメーカーによると、99%はユニットバスの湿式、1%は乾式で作っているそうです。

お風呂にこだわりたい、という私の要望を聞いた大手ハウスメーカーのデザイナーは、最初からタイルを貼ったデザイン性の高い湿式を提案してきました。それが失敗のもとでした。

湿式浴室(タイルを貼った浴室)のメリット

デザイナーが提案した浴室は、タイル貼りの浴室でした。

タイルを貼った浴室といっても、昔の10センチ四方の古風なタイルではなく、イタリア産の石を削ったタイルで、天然石の凹凸が美しく高級感あふれるものでした。お風呂に入ったときに湯気と天然石がいい具合で映え、安らぐものがあります。高級旅館の浴室を思い浮かべるといいと思います。

湿式浴室のデメリット

高級感あふれる美しさがある一方、デメリットが多いのも事実です。以下にデメリットをあげます。

  • 床が冷たい
  • 室温が低い
  • 浴室暖房乾燥機が使えない

とにかく寒い

とにかく寒いのです。

旅館などの温泉施設では、お湯が次々に出ているので、温かくて気づかないのですが、家庭ではお湯をあふれ出るほど次々に出すことはありません。床は石なので足は冷たく、外壁も石なので、室温が上がらず、寒いのです。

しかも浴室を4畳半にしたので、室温も上がりにくいのです。

浴室乾燥機は設置すべきではない

それなら、浴室暖房乾燥機を設置すればいいと思うでしょう。ハウスメーカーが言っていたのですが、タイルを貼った湿式浴室では、浴室暖房乾燥機を設置すると、タイルが割れる可能性があり、使えないというのです。「割れてもいいなら、設置しますが」と言われたら、設置しないですよね。

乾式浴室と湿式浴室を季節ごとで使い分けている現在(汗)

そういう事もあり、冬は寒くて入れないため、家を建てたばかりなのに、さらに住宅ローンとは別のローンを組んで、増築しユニットバスの浴室を作りました。

ユニットバスは温かくていいですね。秋から冬にかけては、ユニットバスの浴室、春から夏はタイル張りのお風呂に入るという想定外の入浴をしています。

高級なお風呂を作りたいなら、ユニットバスでお金を掛けた方が良さそうです。

熊本県在住・Y様



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