みんなの注文住宅の間取りこだわりポイントや工夫の成功例!

間取り図の上に赤い屋根のマイホームがのっている

これから注文住宅でマイホームを考えている方にとって、すでに注文住宅を建てた人達の間取りのこだわりポイントや工夫などは気になるもの。

ここでは、間取りの成功例や「こうしておけばよかった」などの体験談を取り上げていきますのでご参考下さい。

 

【体験談①】注文住宅の間取りの成功と失敗(滋賀県M様)

注文住宅を建てると決めた時から、夫と将来的な家族計画や子どもが家を出た後のライフスタイルも考えながら、どのような機能が必要かを考えました。その上で我が家の間取りを紹介させていただきます。

 

リビング

まず1階ですが、リビングは広く取りたいと考えました。以前からリビング学習は良いと耳にしていましたので、子どもが色々な活動をリビングでできるくらいの広さが欲しいと思い、25畳ほど確保しました。

キッチンも対面式キッチンとし、子どもに少しでも良いので畳のある生活にも触れて欲しいという意図で5.5畳ですが和室を設けました。

 

少し失敗したなと思うのは、庭にウッドデッキを設置したのですが、そのために建物自体の形が変形した形となったため、リビングも長方形ではなくなってしまい、少し使いづらさを感じています。やはりリビングは四角に近い形の方が実際の生活では使いやすいと思います。

 

子供部屋

次に2階ですが、子ども部屋として洋室を用意していますが、現在は広く1室として利用し、家族全員で寝ることのできるスペースとして利用しています。

将来的に子どもから個室の要望が挙がれば、間仕切の工事をして2室に分割する予定ですが、この間仕切は本棚で行おうと考えています。個別に本棚を設置するよりはスペースが活用できると考えているからです。

 

ウォークインクローゼット

またウォークインクローゼットを設けていますが、雛人形や衣類、扇風機・加湿器などの季節家電を収納する場所として重宝しています。

子どもが成長するとともに、確実に荷物は増えていきますので、一時保管的に利用できるという意味でも設けておくと良いと実感しています。

 

廊下の壁に本棚

 

廊下の壁にはスペースを活用するため、本棚を設けています。寝室にも個別に購入した本棚を置いていますが、そのために室内の利用スペースが狭くなっています。やはり、デッドスペースである廊下に本棚を設置しておいて良かったと思っています。

 

各階にトイレと洗面台

また、トイレと洗面台は1階と2階にそれぞれ設けています。

元々は寝室が2階にあるため、夜にトイレへ行きたくなった時に1階へ降りるのが億劫だからという理由でしたが、子どもが小学生になり、通学で家をでる時間帯と夫が出勤する時間帯が重なるようになり、同時に利用することが多くなったため、それぞれに設けて良かったと思っています。

 

コンセントの位置

あと、細かなことですが、電気コンセントの位置は実際の生活をイメージしながら考えて配置しました。掃除する際や携帯の充電など利用する場面が非常に多いので、考えておくと良いと思います。

 

注文住宅において間取り決めは重要。繰り返し話し合いを

 

最後となりますが、注文住宅を建てるにあたり間取りは家族がどのような生活を送っていきたいかという一番重要な部分ですので、何度も繰り返し話し合って決めていくことが肝心ですし、住宅展示場などへ足を運び、実際の間取りを見てみることも大切ではないかなと思います。

 

【体験談②】実生活でも大活躍のマグネットニッチ!我が家の注文住宅でこだわった工夫はおすすめです!(長野県30代男性)

2017年に木造2階建・延床31坪を新築(土地も購入)

 

LDKの壁にニッチ(1m×1m)を作りました。一般的な対面キッチンで、コンロ部分の壁の裏に作りました。

壁の凹んだ面に鉄板を仕込み、ビニールクロスを貼って仕上げました。マグネットの付く壁により、ゴミ出し表や保育園のおたより、チラシなどあらゆるものを貼っています。

コルクシートを貼って画鋲でとめる事も考えましたが、傷んできてしまうのと、万が一画鋲が落ちた時に踏んでしまうことを避けるために、鉄板によるマグネットニッチにしました。

磁石の強さにもよりますが、チラシなどは10枚くらい楽に貼っておけます。

 

マグネットニッチのお蔭で、今まで冷蔵庫に貼っていたものが、一か所にすっきりまとめられるので、冷蔵庫にはキッチンタイマーのみとなり、リビングからの見え方もすっきりして嬉しいです。

 

玄関の壁にも30×30cmの大きさでマグネットニッチを作りました。目的は、車や家の鍵収納です。

フック付きのマグネットを使い、鉄板の仕込んだニッチに張りつけています。夫婦の車や、家の鍵、物置の鍵を引掛けて壁の中に収納しています。

 

またニッチのカウンターに腕時計やボールペンなど、仕事から帰ってきてポケットに入れていたり、身に着けていたものを置いています。必ず車で仕事に行くので、鍵を取る時に必ず目に入り、忘れることはありません。

さらにシャチハタを置いて、宅急便のハンコの対応もスムーズです。子どもが大きくなったら、マグネットを増やして対応する予定です。

 

リビング、玄関までは大成功でした。しかし、マグネットニッチをさらに作っておけば良かったところがありました。

掛け時計とカレンダーです。壁から飛び出ず収納できるニッチは、見せる収納として役に立ちます。

ところが、掛け時計とカレンダーは、普通に画鋲を刺して掲示しているので、同じ様にしておけば良かったと思っています。

子ども部屋や寝室などニッチにしなくても、画鋲を刺さずに掲示できる壁を作っておけば、可能性は広がったかもしれません。

 

【体験談③】やっぱり畳でゴロゴロが好き!こだわりで設けたリビングのくつろぎ小上がり畳スペース!(宮城県40代女性・2007年に注文住宅)

皆さんはリビングで、どんな風にくつろぎたいと思いますか?

知り合いのお宅に招かれ、家の中に入ると、広いリビングにダイニングテーブルがあって、ゆったり座れそうなソファもあったりして、素敵だな~って憧れていました。

私も注文住宅建てるなら、リビングの理想はフローリングの床に、ソファやテーブルを置くことを連想して、どんなものを置いたらくつろげるかなって考えていました。

 

マンションに住んで、もちろん賃貸だったけど、リビングはフローリングだったので、理想のリビングにするぞ!と、横長のソファを置いて、キッチンカウンターの前にはダイニングテーブルを配置。自分の理想に近づけてとっても嬉しかったのを覚えています。

でも、ソファに座ったり、ソファに横になっても、何故かくつろげない!

リビングの隣の部屋は畳の部屋で、引き戸で部屋を仕切れる続き部屋なのですが、つい、畳の部屋に転がってしまう自分がいました。

子供の頃から畳に慣れ親しんできた自分にとっては畳の部屋が一番落ち着くんだなと、その時に初めて気づきました。

 

ハウスメーカーの担当者とリビングの仕様についての話になった時、リビングのくつろぐスペースを畳にしたいと希望を伝えました。

担当者は、後から畳からフローリングに変えたくなった時の為にフローリングの上に琉球畳を部分的に敷き詰めるのはどうでしょうか?という提案をしてくれました。とても悩ましい提案でした。

もしかしたら後からフローリングにしたくなるかも・・・。

悩みに悩み、担当者は我が家の為に色々な提案をしてくれて、最終的には、リビング入り口からカウンターを通り、キッチンまでの移動スペースはフローリングにして、くつろぐスペースは小上がりにして畳敷きにするという事で決定しました。

 

フローリングのリビングと比較したら、ちょっと所帯じみて見えるかもしれません。でも、畳は傷つきにくく、年数が経って傷んでも新しく替える事ができます。

そして、何よりの利点は、私の住んでいる地域は東北で、冬はとても寒い為、畳の上にこたつを置いてくつろげるという事です。

エアコンを使うより暖かく感じる事ができるので、雪の降る外を眺めながら、こたつで過ごすひとときは最高に幸せです。

 

【体験談④】こだわりは太陽光をふんだんに取り込む間取り工夫!(愛知県40代男性・2006年に注文住宅)

購入したマイホームについて最も気に入ったのが、太陽光に当たるような部屋の構造です。

家族4人で住んでいますが、4人それぞれの部屋もあり、東側・南側のいずれかに配置していて、太陽の光が当たるように窓も配置しているため、太陽の光を浴びることができる環境となっております。

 

特に、東側に配置している部屋については、日の出とともに朝の目覚めも良く、快適なライフスタイルを実現できています。

家族4人が集まるリビングルームも、南側に配置しており、太陽光を取り入れることができるのも気に入っています。

 

玄関とベランダを南側に配置したことも、すごくこだわった重要ポイントです。

ベランダでは洗濯物を干せるような構造となっていて、物干し竿も近場に設置しているため、ガラスドアを開けたら簡単に洗濯物を物干し竿にかけることができる仕組みとなっています。

 

また、いざ雨に降られることがあっても、ベランダにはある程度の屋根をつけるなどをする工夫があり、毎日の生活にストレスを軽減させるようになっております。

玄関も同様で、ドアを開けたら太陽の光を浴びて外に出ることができるのも気分が良いです。

エントランスのつくりも良く、屋根がついていて外に出てすぐに雨に当たるといった不都合もなく、安心できる構造となっています。

 

毎日の生活に欠かせない太陽光。

太陽の光を浴びながら快適に過ごすことが出来るようにと、太陽光に重点を置いて構成を相談した結果、望んだとおりの構造となっており、購入して10年以上経っても気に入っています。

 

住宅の間取りや部屋の配置によって、太陽光を取り入れる構造にするというのも、マイホームを購入するにあたって重要なポイントだと思います。

毎日の生活に置き換えて、住宅と太陽光は切っても切れないので、日照権を意識していくのも大切だと実感しました。

 

【関連】