公務員の旦那が不動産投資に失敗。弁護士に相談…

女の子が顔に手をあてて下を向き悩む様子

公務員で不動産投資を考えている方へ。

ここでは注意喚起として、こんな失敗談をご紹介します。

体験談概要
  • 公務員の旦那の職場に不動産投資の勧誘電話
  • 大阪梅田のワンルームマンションを購入
  • 不動産投資は失敗と気づく
  • 弁護士に相談
  • なんとかマンションを売却

【アドバイス】甘い言葉の不動産投資の勧誘にはご注意を

【体験談】公務員の旦那の不動産投資失敗。弁護士の力を借りてギリギリセーフ

京都市T様

マンション投資に失敗した経験をお話します。主人は公務員をしており、最初は私には内緒で不動産投資を始めていました。自分自身は、お小遣いが欲しかったようで始めたとのことでした。

それが、弁護士事務所に相談して解決していただかなくてはならない事態になっていったのです。まずは、主人の言い訳からお話しします。

 

不動産投資の勧誘は旦那の職場に

最初のマンション投資を始めたのは、職場にかかってきた電話からだそうです。名指しで電話がかかってきたそうです。

「大阪梅田でワンルームマンションを建設しています。そのオーナーになられませんか?」という電話だったそうです。

最初は、「忙しい。仕事中だからそんな話できない!」と断ったようです。

しかし、「では、携帯に電話します。何時ごろならよろしいですか?」と低調にお話頂けたので適当に自分の番号の最後を違う数字で伝えたそうです。

すると、数日後また、職場に電話があり「こちらの聞き間違えだと思います。申し訳ありません。」と謝罪があり、可哀そうになり本当の電話番号を教えてしまったと言いうのです。

 

公務員である旦那は不動産投資に有利?

主人は、最初は紳士的な態度だったと言っています。その為、信用してしまったとか?馬鹿です。

公務員を旦那に持つ方は、気を付けてください。すぐに人を信用してしましますから。

最初は、「公務員だから金融関係は低金利で貸してくれます。」「ワンルームなので購入資金も少なくて済みます。」「梅田に近いので、空き室になることはありません。」と言ってきたようです。

また、「公務員も申請したら不動産関係は副職として認めてもらえます。」とのことでした。実際、調べたらOKだったそうです。

さらに、「税金が安くなってかえってきますよ」「将来の年金になります。」とメリットばかりを並べ立てていたそうです。

 

不動産投資は失敗では?

実際に購入することになり、私に相談というか報告がありました。ローンは簡単に組むことができました。

最初は、子どもの教育資金や貯蓄になるかなと思いましたが、確定申告等の時に騙されているのではと思いました。しかし、あとの祭りです。

実際は確定申告してもあまり税金はかえってこず、将来の年金といってもローンは25年組んでいるわけですから、そんな先に今と同じ家賃が取れるという保証はまったくありません。

購入時はローンの支払いは家賃との差額程度で賄えましたが、梅田のマンションですから固定資産税や不動産取得税の支払い、またワンルームなので入居者の出入りが多く、改装費に募集費用、空室になれば家賃も入ってこず、ローンだけを支払っているという時期もありました。

 

旦那の不動産投資は失敗⇒弁護士へ相談

負担になり、マンションの売却を依頼しても、販売会社は「いま売っては損ですよ」という返事が返ってきました。

また、他の不動産業者に相談しても自分が住んでいない物件なので、税金を考えると大幅な不利益になりました。ローンの残債を完済することもできませんでした。

 

弁護士さんが友達にいたので、相談すると笑いながら「引っかかりましたね」「公務員や医者等が引っかかる手口ですよ!」と言われました。

世間知らずが引っかかる手口だそうです。購入前からの資料を残しておいたおかげと、弁護士の登場により、販売元は大いに困ったようでした。

証拠書類の提出や弁護士さんの追及により、本気に対応を始めました。業者は、宅地建物取引業免許の剥奪や金融機関の取引停止につながりかねないようです。

 

知り合いの弁護士さんから、大阪のある弁護士さんを紹介して頂きました。交渉をして頂き、無事ローンを支払える金額同額程で売ることができました。

ただ、弁護士さんに支払う報酬費用はかかりましたが、負担や不安が無くなりました。

 

公務員の旦那が不動産投資に失敗して思うこと

主人には、コツコツと働くことが一番と言うことが身に染みた事でしょう。不動産投資は、本当に資金を持っておられる方しかしてはいけません。

資金を借りてまで行うことは、辞めておいた方が良いと実感しました。甘い言葉にはご注意してください。

 

【関連体験談①】ワンルーム不動産投資失敗の理由は住宅ローン控除(東京都30代男性)

投資用の新築ワンルームマンションを販売会社から買ってしまった話です。

私は都内の中小企業に勤めるサラリーマンです。2017年5月に東京都大田区の蒲田にある2,480万円の新築ワンルームマンションをフルローンで購入しました。

物件スペックとしては、延床面積25.70㎡の高級賃貸マンションで、駅徒歩8分と立地条件は悪くなく購入から今の所まではずっと入居者が入っているのでローン返済が持ち出しでかかってしまった事は一度もありません。

毎月の家賃は90,760円で、ここから管理費・修繕費11,090円と、ローン返済77,455円が引き落とされ、手元に月額2,215円(年額26,580円)が残るという物件です。

収益モデルとしては、これに年間8万円の固定資産税を支払い、確定申告で赤字申告をする事で税金の戻りを見込むと最終的に10〜15万円程度の手残りになると言うものでした。

 

しかし、私の場合は実際には税金の戻りが現状でほとんどありません。なぜかと言うと9年前に購入した自宅の住宅ローン控除を受けていて、既に毎年還付金を受けているからでした。

つまり現状では年額の家賃手残り26,580円から固定資産税80,000円を差し引いた▲5万円の収支です。

来年以降は住宅ローン控除が無くなるのでマイナスはなくなると説明を受けて自分でも確認していますが、物件購入前の商談当初から不動産会社の営業マンには住宅ローン控除を受けている事は伝え、「もし影響するようなら控除期間が終わった後で物件を購入したい」と話していたにも関わらず、「大丈夫です」と言うので信用して契約をしました。

 

このような思いをしない為には、まず何と言っても、どんなに人柄の良い営業マンであっても、絶対に聞いた事をそのまま鵜呑みにしてはいけないと言う事です。

投資は自己責任ですから、きちんと自分で調べて、確認して判断しなければいけません。

あとでどんなに営業マンにクレームを入れても、2,480万円の物件を購入し、2,470万円の銀行借り入れをした事は無かったことには出来ません。

不動産は数千万円する大きな買い物です。一般的には、お金を借りて購入をする事になると思います。

投資であれば、その借り入れリスクに見合うリターンがきちんと得られるかどうかを見極めて購入して下さい。