おどおどしていた飛び込み不動産仕入れ営業マンが1年足らずの間にたくましく成長した話

一人不動産屋として店舗に座っていると、飛び込みの不動産営業マンが日々やってくる。

ほとんどが仕入れ案件を求めてとなる。

そんななか、「頼もしくなったなぁ」と感じた新卒の営業マンがいた。

初めに来たときは正直「大丈夫かな?」と思った

以前、新卒で不動産の買取再販へ就職したある青年が飛び込んできた。

このときに私は初めてこの青年営業マンと話をした。

第一印象はというと、正直「大丈夫かな?続くかな?」という印象だった。

まだ、飛び込みに慣れていないのは当然なのだが、なにかおどおどしていて、はきはきとはしゃべれず。

声も出ていなく、言葉も噛んでしまうような感じ。

飛び込み系の営業マンは学生時代に体育会系で慣らしたというような者たちも多い印象だが、とてもかけ離れたものだった。

やめていくのが多い不動産業界。

この青年ももしかすると…

と余計なお世話かもしれないが、心配をしてしまうような初対面となった。

 

その後、数か月の間に2度だったと思うが、飛び込みでやってきた。

会う度にだいぶ飛び込み営業マンとして成長しているように感じたのは覚えている。

そして1年足らずで頼もしい営業マンへ豹変!仕事で自身をつけたくましく!

ビックリしたのは、このような営業マンが、その後自分が仕入れをした物件を持って当社へ来社した時だ。

初めてあってから1年足らずの月日だったはず。

なんともたくましい青年になっていたのだ。

堂々とした話し方と姿勢。

自分が仕入れで商品化した物件の紹介。

どれをとっても以前と比べると驚くこと多々。

「なんか生き生きされてますね」と聞くと、

「仕事にも慣れ、コンスタントに成績があがるようになったから」

というようなことを言っていた。

役職も一つ昇進したとのことで、改めて名刺も頂いた。

仕事で自身がつくという事実を1年弱かけて目の当たりできた、私にとっても勉強となった体験となった。

継続は力なりの実証をみせてくれた!

この営業マンと同じ会社の営業マンも何人かは当社へ飛び込みでやってきた。

他の会社の仕入れ営業マンもいろいろやってくる。

だが、1度は飛び込んで来たもの、なかなか2度、3度と飛び込んで来る営業マンは意外とほとんどいない。

中には辞めてしまった人や別の営業所へ行った人達もいるのかもしれない。

この営業マンは私が記憶している中でも1年足らずのうちに4度も来ていることになる。

一度も私から案件を出せていないにもかかわらずだ。

これは、コツコツ、マメさ、しつこさ、といった継続する他ならない。

恥ずかしさなども払拭して仕事に邁進していることとなる。

結局は私としては、営業マンとしてしっかりと名前と顔を把握している。

今後はこの営業マンの青年の企画にはまりそうな案件については相談してみようと思う。

この素晴らしい青年の仕事に対する姿勢から、基本的で大切なものを教わった気がする。