物件を見ないで決めた!が、やっぱりダメ。即、売りました…

神奈川県K様の体験談です。

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物件を見ないで抽選に応募!

神奈川県に住んでます。
うちの地方は過疎化が激しく、高齢化もはげしいです。

そこで、「この土地に家を買ってもらって、長く住み着いてもらおう」という内容の企画が立ち上げられ、

抽選で当たった人には、格安で土地・建物を譲渡します」という募集がされました。

本当は、県外・市外から移住してくれる人を呼び込みたかったんだと思います。

ですが、県外・市街からの応募は意外と少なく、市内からの応募も結構あったと聞きました。

田舎町なので、「近くに親戚がたくさん住んでいるし、地元を離れるのはちょっと…。でも、自分の家はほしいし、近くで安く買えるならそれがいい」と思う人が多かったんだと思います。

うちも実際地元でしたし、「安くてお得みたいだから、今の家の近くに一軒買っておくといいよね。娘(私)が親元を離れたくなった時に住んでもいいし」という意図で応募しました。

それくらい、安かったんです。
図面を見る上では、悪くない物件でした。

地元とは言え、行ったことはない場所でした。
けれど、最寄駅は私鉄の始発で、そこまでは徒歩で行ける場所。
家の前に大きめの公園があり、そちら側は開けているようです。

スーパーは車か自転車でないと行きにくい距離ですが、個人で経営している食品を扱う商店がある様子。

3区画募集があって、その3区画は隣接している形でした。

そんな感じで、一見、条件は悪くなかったんです。

「多少難があっても、安いから仕方ないよね」とは思っていました。
だから、実際に物件を見もせず、応募してしまいました。

まあ、当たらないだろうと思っていた部分もあったのですが…

 

まさかの当選。問題がありすぎる物件だった

実際に当選してから、物件を見に行ったら、難がありあまるほどありました

多少なら許容するつもりでしたが、多少なんて言葉で済む範囲じゃない。

 

まず、とんでもない谷戸でした。

すり鉢状に落ち窪んだ地形にあり、湿気がすごく溜まるようで、ジメジメ感が肌で実感できました。

家の片面は公園に面していて、確かに開けてはいましたが、その反対側は山をしょっていました。

その山がまたジメジメとしていて、家の壁にはゲジゲジが…!
家族は「庭、ナメクジがすごかったよ」とも言っていました。

そして、最寄駅から徒歩で行ける距離だけれど、そこまでは延々と急坂でした。
地図だと、高低差はわかりにくかったのです。

 

加えて、なんだか治安が悪そうでした。
人がいないし、周囲に生活音がしない。
公園にも子供が遊んでいたりする気配がない。

それに、道に街灯がないんです。
公園にひとつ街灯があるきりで、見に行ったのは昼間でしたが、夜になったら真っ暗なんじゃないかと思いました。

個人商店は確かにありましたが、そんなところにある個人商店なんて、言わずとも質がしれていますよね…。

実際、「これは売って大丈夫なのか?」と聞きたくなるような品揃えでした。

 

見ないで決めたツケ。すぐに売却

当選後のキャンセルはできなかったので、結局、住むことなく売却しました

なんとか買い手はついてくれたのは、不幸中の幸いでしたが…

お得な買い物でも、「大丈夫だろう」と思っていても、やはり現場を見に行かなくてはダメですね。





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