中古戸建を購入してリノベーションしたみんなの体験談まとめ!

体験談の前に、中古戸建を購入してリノベーションする場合に、物件のどこをみてどう進めていくのがいいのかについてお話しします。

メディアで取り上げられることの多いリノベーション戸建。比較的割安で自分好みにできるということで、マイホーム購入を考える時に選択肢の一つに入れる方も多いです。

反面中古ということで、安全面で心配な面もあると思います。目には見えない安全について私たちはどこを確認すればリスクが減らせるでしょうか。

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リノベーション用の中古戸建を購入するにあたっての3つのポイント

1.建築基準法

日本は地震などの自然災害が多く、過去大きな災害のたびに住む人の安全を少しでも守れるように建築基準法が何度も改正されてきました。

その直近が2000年(平成12年)で、特に耐震性能について厳しく定められています。なので、中古戸建の中でも2000年以降に建てられたものが比較的しっかりしているという可能性が高いです(耐震についてもご参考下さい)。

2.修繕履歴

戸建の場合、一般的には10年ごとにメンテナンスが必要と言われています。書面化された記録はないかもしれませんが、売主の方に建ててからどのくらいのタイミングでどのようなメンテナンスを行なってきたか確認したいところです。

3.リノベーション会社に早期相談

できる限り早い段階でリノベーション会社や建築士に相談することは良いことです。購入前でも構いません。こういった物件でどのように住みたいか、その可能性を一緒に探ってもらいましょう。

リノベーション会社も注文主の思い通りになかなかいかず工期が伸びてしまったり、果てはクレームになってしまっても困るもの。ゆとりを持って相談することで検討できる時間ができ、新しい提案であったり、工事的に無理なものは無理ときちんと言ってもらえるはずです。

また、リノベーション会社も得意不得意があります。プロでも実際に見ないと分からないところもあるので、買おうかなと思う物件があったら、相談して一緒に下見をしてもらうぐらいでいいと思います。

内見して気になった物件を改めてリノベーション会社と内見する人は多いです。より安心な購入方法に近づきます。

体験談:「駅近・庭付き戸建」を実現するなら中古戸建リノベーション!

夢のマイホーム、皆さんはどんな家を理想としますか?理想のマイホームは人それぞれだと思います。私がコレだけは譲れなかった条件は、「駅から徒歩5分以内、庭付き戸建て」でした。

この理想を実現するため、まず最初に、住宅販売サイトで片っ端から検索してみました。「駅チカ、新築戸建て」「駅チカ、土地」を探すと…庭がなく3階建てで1階は駐車場という新築か、中古ばかり。

そこで気づきました。もう首都圏の駅チカで新築と土地だけ探してても、一生見つからないんじゃないか?でも、大金かけて買う夢のマイホーム、妥協したくない!諦められない!

その情熱のもと調べていくと、中古戸建をリノベーションして住むという方法に辿り着きました。

中古戸建リノベーション戦術に方向転換

リノベーションとは、古くなった住まいをイチから創り直して価値を高めること。

間取りも内装も外観も耐震も全て思いのまま!中古戸建を全て壊して新築を建てるより費用が抑えられる。なんて素晴らしいんでしょう!さっそく中古戸建をリノベーションする方法に方向転換。

そこから中古戸建探しが始まりました。検索サイトで調べては、現地を見学。住みたいエリアの住宅販売会社で、見学ツアー無料!ということで、見たい物件をチョイスして1日かけて3軒くらい見て回る見学ツアーを3回やってもらいましたが、なかなかピンとくる物件が見つかりません。

そんな困っている時に住宅販売会社の担当者さんが物件の提案してくれて、時間もあったので現地に行ってみたところ、「あ!求めていたのはコレです!」と一目惚れで決まりました!

駅近戸建を希望の場合はリノベーションがオススメ!

その後リノベーション会社と相談して、費用を掛けるところ、抑えるところを事細かに決めていき、間取り、階段、水回り設備など、ほぼフルリノベーションとなりましたが、費用を抑えることができました。

首都圏で「駅チカ、庭付き戸建て」を実現したいと思っている方、中古戸建のリノベーションがオススメです。

神奈川県在住・女性より

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体験談:リノベーションは進め方が大切

我が家は、新築ではなく中古戸建をリノベーションという形で家を建てました。どこか、前の家の面影を残したいと思い・・。建築中は、テレビ番組で見られる「ビフォー・アフター」の様でした。

工務店との付き合い方は大切

あるものをどのように活用できるかと、新たな間取りを考えるのは、とても楽しいものでした。

工務店さんの努力あっての実現で、実際作業に携わった大工さんには感謝の気持ちでいっぱいです。工務店さんと「一緒に作りあげていく」という感じでお付き合いしていくといいと思いました。

打ち合わせをマメにしたり、途中経過を見学しに行ったり。また、苦情だけを伝えるのではなく「こうしてくれたら、こちらのイメージに近づきます」などと。話し合っている内にコミュニケーションがとれるようになると「こうした方が使いやすい」というアドバイスを頂いたりと、結果、満足した家に仕上がりました。

優先順位を考えて進めるべき

中古戸建のリノベーションで大切なのはどこに重きを置くかだと思います。

デザイナーズブランドのハウスメーカーさんのセンスのいいリノベーションプランもいいし、地元で何年も信用を得て続けている工務店もいい。我が家はいろんなことに相談にのってくれそうな後者でした。

どこを「大事」にして「妥協」できるところはどこかと考え進めると「欲しかった家」を実現できると思います。

秋田県M様より

体験談:リノベーション費用を抑えるためDIY。築40年の中古戸建を再生

40歳を越えての購入でしたので、住宅ローンの都合上「あまり費用をかけずに」が目標でした。そんな時に主人がネットで見つけた中古戸建。

しかし、築40年以上という古い物件でしたのでリノベーションをしました。重要な柱と屋根だけを残し全て変更しました。

玄関での失敗

大きな失敗は、引き戸の玄関を開き扉に変えたため、玄関エントランス部分の屋根が引き戸用なので幅が狭く、雨の日に扉を開けると半分屋根から飛び出しますし、玄関内に雨が降り込むという状態になりました。

これは入居して気づいた失敗です。リノベーション会社にこういったところをアドバイスしてもらえれば助かったのにと思いました。

費用を抑えるため漆喰を自分たちで

費用を抑えるため壁の漆喰(しっくい)を夫婦二人で塗りました(超素人です)。漆喰も自分たちでネットで購入しました。漆喰を塗ったのは、玄関、廊下、洋室、リビングの壁です。洗面脱衣所とトイレとキッチンの壁と床は漆喰風の壁紙と、デザイン豊富なビニール床シートから選びました。

職人さんが、心配して素人でも漆喰を塗りやすいようにと、養生テープを貼ってくれているなど、手助けはしてもらいましたが、50日間かけて夫婦二人だけで塗った壁の模様を見るたびに愛着が湧いてくるので、「自分たちの家を手に入れた」という実感もひとしおです。

リノベーション費用のローン控除についてアドバイスがほしかった

設計士の方や工務店とは折り合いが合わず、何度か気分を損ねる事もありましたが、大きな問題にはならず、無事にリノベーション完了となりました。

ただ、今思う事は何かお得な情報を教えてくれる工務店だと嬉しかったです。後になり、市から中古物件の購入やリノベーション費用のローンを対象とした控除の制度があることがわかり、バタバタと準備しました。

島根県K様より

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体験談:網戸・トイレ排水管。リノベーションしない部分で問題発生…

中古戸建で忘れてはならないのが、使われていた年月分、建物も消耗しているということです。

私は、築30年以上の物件を購入して、間取りや階段、内装、玄関、水周り設備など…ほぼフルリノベーションしました。購入契約する際、ほぼ全てリノベーションするからと、物件をよく確認せず不動産屋で契約し、リノベーション会社に工事をしてもらいました。

網戸がない

すると、工事終盤になって「網戸が3箇所ないんですが、大丈夫ですか?」と連絡がありました。直前まで住んでいる人が居たのに、網戸が無いなんてことあるの⁈とビックリしました。

ちょうど引っ越し時期が真夏だったのもあり、網戸が無くては困ると思ったので、網戸3枚を新たに購入することに…。さらに住んでみて初めて気づいたのですが、固くて開かない窓ガラスが何箇所もありました。

節水トイレがつまる

住み始めて半年くらいすると、今度はトイレが詰まりました。

リノベーション会社に聞くと、今回、最新の節水トイレにしたから流す水の量が少なくいのが原因ではないか、という返答でした。せっかく節約の為に節水トイレにしたのに、これでは意味がありません!

自分で原因を調べていくと…古い排水管のつなぎ目に隙間ができており、隙間から水が漏れて汚物が排水管の途中で留まってしまっていました。その古い排水管は、素人が隙間を修復したようなあとが見られ、以前住んでいた方が自分で補強したのではないかと思われます。

節水トイレのつまりに注意!結局節水できていない我が家より

2017.05.16

リノベーションしない部分の確認も重要

フルリノベーションだから、どんな中古戸建でも大丈夫!と軽く見ていると、リノベーションで着手しない部分で痛い目にあう可能性があります。その場合、想定外の大きな費用が掛かってしまいます。

契約時か契約前に、着手しない部分は入念にチェックして下さい。

神奈川県在住・K様より

再建築不可@京都をリノベーション!戸建生活を住みたい街で実現!

2016.12.21

築年数の古い物件を買いました!~2つの体験談~

2016.11.18