瑕疵担保責任を負わない中古住宅の契約にご注意を

中古住宅は新築住宅と違ってハウスメーカーの保証はありません。

まれに不動産会社が保証を付けている場合もありますが、2か月ほどの短い物が主流です。

新築住宅のように保証がない分、中古住宅では自分でしっかりとチェックする必要があります。

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瑕疵担保責任なしの中古住宅契約にはリスクがある

中古住宅ではみえない場所をチェック

では、中古住宅で見なくてはいけない場所はどこだと思いますか?

それは、見えない場所です。

見えない場所こそしっかりとチェックする必要があります。

外観や部屋の間取りや設備等は見える場所。

もちろん、住むうえで大事なチェック項目です。

しかし、住んでみて一番ネックとなり後で大変な思いをするのは見えない場所なのです。

床下に潜れるかどうかは大切なポイント

例えば、床下。

今、気になっている家は床下に潜ることが出来るようになっていますか?

床下の木の状態や湿り具合、水を流してみて漏れている箇所はないか?

そうゆう場所を見るためにも、床下に潜る事が出来るかどうかは大事なチェック項目です。

実際に、床下をチェックせずに入居後半年ほど経ってキッチンの配管から水が漏れていることに気づいたことがあります。

契約前であれば、値引き交渉するための材料にもなったはずです。

しかし半年経ってから気づいたのであれば自己負担でやりかえるしかなかったのです。

瑕疵担保責任の内容を確認して中古住宅の契約を

では、床下に潜ることが出来ない構造の場合はどうしたらよいと思いますか?

瑕疵担保責任ありで中古住宅購入

瑕疵担保責任のある契約書で中古住宅を購入することです。

瑕疵担保責任とは購入した時点では明らかになっていない、隠れた瑕疵があった場合、売り主が買い主に対して負う契約解除や損害賠償などの責任のことです。

まれに【本物件の隠れたる瑕疵に一切の担保責任を負わないものとします。】というような一文が契約書に書かれていることがあります。

これでは、後で何があっても知らないよ。と言われてしまうという事です。

瑕疵担保責任なしで中古住宅購入をしたための失敗

実際に私は、キッチンの水漏れに気づいたのは中古住宅購入から半年後であったにも関わらず、瑕疵担保責任を負わないという一文により何の保証もされませんでした。

瑕疵担保責任がある状態の中古住宅の契約であれば、購入後に入居するためにリフォームや床下収納を設置して中をチェックしたとしても遅くはないからです。

ぜひ、購入を考えている物件がありましたら、物件の見えない場所と契約書の見落としがちな箇所をしっかりとチェックし担当の不動産営業マンに訊ねてみて下さい。

福岡県M様

 



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