都市ガスとプロパンガス・本下水と浄化槽の違い知っておこう

物件を見学の際に目がいくのは内装が中心になってしまいがちで、その後に値段交渉へと移っていくことが多いものです。

その前にチェックしておきたい点がたくさんある中で、ガスと下水はどのような設備になっているのかを確認することは大切です。

なぜなら、ガスは都市ガスとプロパンガス、下水は本下水と浄化槽という具合に、設備様式が分かれているからです。

これにより使用料金が変わったり、今まで使っていた器具が使えなくなるなど、一長一短があるのです。

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都市ガスとプロパンガスの違い

一番気になるのは使用料金です。プロパンガスは、公共設備である都市ガスに比べ、平均で1.2倍位高いようです。

プロパンガスの会社によってはさらに高かったり、地域や交渉などによっては逆に安くなることもあります。

仮に、プロパンガスから都市ガスに変更するには初期費用がかかり、ガスコンロや給湯器も交換しなければなりません。これらを合計すると数十万円になります。

一方で、プロパンガスの火力は都市ガスの2倍強あります。ボンベを置く場所が必要ですが、大災害時では都市ガスの復旧が遅れるのに対し、プロパンガスはリセットすればすぐに使えるようになります。

 

本下水と浄化槽の違い

本下水の場合、上水道の使用料金に対して下水道料金がかかります。

これに対し浄化槽は、独立して汚水を浄化しているため、業者へ依頼する本体のメンテナンス代とブロアモーターの電気代がかかります。しかし、本下水よりはるかに安く上がります。

仮に浄化槽のメンテナンスを怠ると、時々汚水の臭いがすることがあります。本体の寿命は約30年といわれています。

 

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まとめ

物件見学の際、ガスや下水の設備のことまで気が回らなかったり、設備に関して疎ければ気が付きもしません。

そうして売買契約に至った際、「そんなことは聞いていない」、一方で「聞かれていません」などのトラブルもあるようです。

気に入った物件なら、ガスや下水の設備で気が変わることはないかもしれませんが、不動産会社の担当の方に一言確認するに越したことはありません。

都市ガスとプロパンガス、本下水と浄化槽、それぞれの一長一短を理解しておけば私のように後で戸惑うことはないでしょう。

茨城県・男性