中古戸建の残置物。買った後に使ってたら「お金払って」と言われビックリ!

滋賀県40代の女性より。

 

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残置物ありの中古戸建購入に至る経緯

今から1998年に中古一戸建てを購入しました。

まだ夫婦とも20代で新築は難しいと考え、中古物件を探すことにしました。

主人の仕事が忙しく、なかなか不動産会社に行く機会を見つけられずに広告やインターネットで物件探しをしていたところ、4LDKハウスメーカーの中古戸建を広告で見つけました。

土地、建物を考えると、とても破格の物件でした。

大きな不動産会社ではなく、地元の小さな不動産屋さんが広告主でした。

不動産屋さんのお知り合いが売りに出されている物件ということで、すぐに内覧することが出来ました。

もうすでに住んではおられず、荷物が少し残ってますがどうぞとのことでした。

立地的にも申し分なく、ドア・床板などとても上質なものが使われていて、キッチン、お風呂等も目立った汚れはなくすぐにでも使えそうなものばかりでした。

ただ、持ち主の方の私物が至る所に残されていました。

不動産屋さんと相談して、住人の方の私物を全部処分すること、クリーニングはこちらでするので、少し値引きしてもらうことを条件に購入することになりました。

持ち主の方とは、支払いの時一度お会いするだけで、無事に引き渡しまですることができました。

 

残置物のお金を払ってほしい!?

持ち主の方は高齢の女性で私物を良かったら使ってくださいねとおっしゃっていましたが、いりませんと言う事が出来ず、不動産屋さんに処分はお願いしていたので気にはしていませんでした。

ところが、契約が終わり、クリーニング業者さんに入ってもらったところ、処分されていない私物が置き去りにされていました。

すぐ、不動産屋さんに連絡して処分してもらうことに。ただ、和室に使われていたテーブルは傷もなく使えそうだったので置いてもらうことにしました。

 

そして家購入から半年くらいたったころ、元の持ち主の方から手紙が届きました。

手紙転送のお礼かと思って開封すると、

「和室にあったテーブルは高価なものだったので、今住んでいるところに送るか、使っているなら代金を振り込んで欲しい」

という内容でした。

 

契約前に残置物について取り決めしておけばよかった

使っていることもあり、要求額も大きくなかったので、支払うことにしましたが、何ともやり切れず、後味の悪い嫌な気持ちに。

契約の時口約束ではなく、きちんとお願いしておけば良かったと後悔しました。

また処分されたのを確認してからの契約の方がよかったかもしれません。

 

ワンポイント
前の所有者が残していった荷物などを不動産売買では「残置物」(ざんちぶつ)と呼びます。

今回のように残置物がある場合は契約時に、

  • 『残置物に関しては、売主が引き渡し時までに責任をもって撤去する』
  • 『残置物に関しては現況有姿での引き渡しとなります。引き渡し後の一切の権利は買主へ移行します』

など、契約書の特約に記載したり、別に覚書を交わすなどしておくことがトラブル防止となります。

もちろん、そういったことは仲介会社が取り計らい行うことです。



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