我が家は中古戸建を買う際に専属専任媒介のほうが値引き率がいいという考えで臨みました

中古戸建を買う際に専属専任媒介のほうが値引き率がいいという考え

値引き率は専属専任媒介の方が有利という考え方でのマイホーム探し(大阪府34歳主婦・2018年に中古住宅を購入)

マンションや新築戸建てなど、半年くらい様々な家を内覧し、中古物件に定めて1年くらい週1ペースでサイトをチェックしていました。

そして、ついに「ここぞ!」というお家を見つけ、購入に至ったのですが、お金が限られていた我が家では、「少しでも値引きをしてもらえる不動産屋さんを…!」と媒介形式にとにかくこだわりました。

 

一口に「中古物件を購入する」といっても、「一般媒介」、「専属専任媒介(専任媒介)」の大きく2通りの仲介方法があります。

「そんなに大きな違いがあるの?」と思われるかもしれませんが、仲介方式が違うだけで、値引き交渉が断然スムーズになるので、手抜かりのないように考えました。

簡単に、「一般媒介」と「専属専任媒介(専任媒介)」を説明します。

「一般媒介」とは、多くの不動産屋さんで取り扱われている状態です。

分かりやすくいうと、ホームズでもアットホームでもスーモでも掲載されている状態ですね。

買主が気に入ってくれても、他の不動産屋が契約を先にしてしまえば、契約はできなくなるので、不動産屋さんからしたら「決まりかけたのにダメだった…」と落胆してしまう仲介方法です。

そして、「専属専任媒介(専任媒介)」は、一つの不動産に絞って取り扱われている状態。

つまり、ホームズならホームズでしか取り扱っていない状態です。

囲い込んだ状態でお客(買主)がくるので、否応なしにも不動産屋さんの接客にも力が入ります。

さらに、「専属専任媒介(専任媒介)」は、手数料(家の価格の最大3%)が売主と買い手の両方から受け取ることができるので、不動産屋さんにとって非常に利益率の高い物件なんです。

 

我が家では、サイトで検索し、「あ、内覧に行ってみたいな…!」と思って、申し込む段階で、この「専属専任媒介(専任媒介)」を意識して申し込んでいました。

内覧=気に入れば購入という流れになるのですから、サイト申し込みの段階で値下げ交渉の勝負はついているんですよ。

また、「専属専任媒介(専任媒介)」のメリットとして、不動産屋と売主の付き合いが非常に密なのも見逃せないポイントです。

売主は、1社にしか販売を頼んでいないのですから、必然的に「頼むよ~」と人間関係がしっかりと出来上がります。

不動産屋も「〇〇さんのご自宅、いい人を早く見つけてあげたいな~」と思うのは当然の流れで、さらには、売主の状況もしっかりと把握しているはずです。

何かお金が必要で差し迫った状況で家を売りに出すのか、生前の資産整理のために家を売りに出すのか、その売主の状況ごとに、値下げはせずに売りたいのか、値下げを多少しても早く手放したいのかが変わってきます。

実際に、私たちが購入した中古物件は、病院経営者のお医者様が持っている資産の1件で、裕福な方だったので、ラッキーなことに「値下げしてでも早く手放したい」ほうでした。

「専属専任媒介(専任媒介)」の不動産屋さんと内覧に行くと、いくらくらい値下げできるのかを具体的に金額として提示してくれました。

今回購入した中古戸建は、1回目の内覧から、「条件が合えばすぐにでも買いたい!」というくらい、主人も私もとても気に入ったのですが、給湯器や駐車場のシャッターが古いのに躊躇していると、すぐにオーナーに電話して、

「給湯器や駐車場の自動シャッターが古いので、少し値引きしてもらえないですかね~?〇〇万円くらい引いてくれたら嬉しいです。」と伝えてくれ、値下げ交渉が非常にスムーズでした。

一般媒介の不動産屋さんと内覧を行ったこともあるのですが、全然、具体的な話は出ず、「いったん、会社に帰って、売主さんに聞いてみます。」という対応だったので、一般と専属専任媒介(専任媒介)の違いは大きいと思います。

 

これから、中古物件の内覧を考えている方は、「仲介形式」を確認してから申し込むようにしてくださいね。

家の住所がわかれば、住所検索すると、取り扱いのある他の不動産屋さんのサイトも出てきますし、住所がない場合は、家の大まかな立地や建物面積や土地面積を入力すると、出てくることが多いです。

少し面倒ですが、この一手間をかけることで、不動産屋さんのお値引きがぐんと引き出しやすくなりますよ。