物件を押さえるにはどうすればいいのか?【不動産を買う時】

【ライター:東京の不動産営業マンK・43歳】

「この家買いたいかも」となったお客さんより、今までに幾度となく聞かれてきた質問。

「どうすれば物件を押さえられるんですか?」

物件の状況にもよるが、家を買う時のケースの回答を述べていきます。

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物件を押さえるには「申し込む」が基本

物件を押さえるには原則申し込みをしなければいけない。逆を言えば、口で「この物件を押さえて下さい」というのは通用しない。

では、申し込みとはどういうものか。それは購入申込書にサインをすること。買付証明書などとも呼ばれ、購入の意思を売る人に示すもの。

これをすることで、初めて物件は押えられるという事を覚えていてほしい。つまり契約するという意思表示があってこそ物件は押さえられるということになる。

物件を押さえるには「交渉しない」が基本

物件を押さえるには交渉をしないことが大原則になる。交渉とは例えば、

  • 値引き
  • 物件のここをこう変えてほしい
  • 引渡しの時期を希望する

など、いわゆる交渉事はしてしまいたくなるもの。

物件を買うにあたって交渉をすると、売る人は当然こう考える。「それならば、契約までに交渉なしで買いたい人が出てきたら、その人に売ります」と。

ごくごく売る人からみたら当然の考え方である。従って、交渉をしたら物件を完全に押さえることはできないと考えていた方がよい。

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物件を押さえるには「住宅ローンに通る」が基本

物件を押さえるには、住宅ローンが問題なく通るであろうことが前提となる。つまり、「住宅ローンが通らないかも」と売る人が思ってしまえば物件を押さえることはできない。

この場合も売る人の立場になれば、住宅ローンが通らないかもしれない人がいたとしても、通りそうな人が買いたいとやってきたとしたら、後者へ売るだろう。

だが、「住宅ローンが通らないかも」と思わせなくする方法が一つある。それは事前審査をやっておくこと。

とりあえず住宅ローンの事前審査はあらかじめやっておくに越したことはない。不動産会社や銀行に頼めば快く手伝ってくれるだろうし、今はネット銀行で自分だけでもできる。

事前審査に通ったという書類を持っておき、申込書に添えることで、物件を押さえることができるようになる。

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2017.03.05

物件を押さえるには「契約をすぐする」が基本

最後に、物件を押さえるに最も基本的なのことが、契約は一週間以内が目安ということ。

これも売る側から考えてみれば、1ヶ月後に契約を希望する人がいても、1週間後に契約を希望する人が現れれば、後者へ売るだろう。

仮に、1週間後に契約希望の人がキャンセルになっても、2週間後に契約希望の人が現れれば、その人に売るだろう。つまり、1ヶ月先まで物件が残っていた場合は買えるということになる。

大きな買い物だが、大きな買い物だからこそ、買う人の心変わりがあるかもしれないし、売る人は「いつ売れるのか」という日々を送っているため、こういった早めの契約という流れが一般的になっている。

「申し込みから1週間後には契約する」と考えておく必要はある。時々、物件を押さえるには「明日契約」「今日契約」と言われることもあるので、その時は心して考えよう。

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おわりに

物件を押さえるには人の心理が関係してくる。家を買う人と売る人(売る会社)が存在し、それぞれの条件が一致して晴れて契約となる。

お互いの気持ちを無視して契約ごとは成立しない。大きな買い物ゆえに、互いの条件がまとまるのは難しいところでもある。それゆえ、仲介する立場である仲介会社の力も必要となってくる。

そして、今後買いたい物件が出てきた時に、押さえられる準備をしておくこともまた大切である。

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2017.10.22



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