マンガ『正直不動産2巻』を読み返して

正直不動産2巻を読み返してみたので、忘れないうちに忘備録として書く。

内容は1巻の続きから始まる。

マンガ『正直不動産1巻』を読み返して

正直不動産2巻

新・中間省略登記(後編)

中間省略という題材がマンガで取り上げられることもあるのだなあと。

一般の人からみたらかなり特殊なテーマ。

不動産屋の立場だと、読み応えがあった。

内容としては、街場の不動産屋のレベルを超えた桐山がすごすぎる…

 

建築条件付土地売買

建築条件付き売地の内容については学ぶことはもちろんできる。

それよりも、主人公:永瀬と桐山の結末に感動。

同僚でありライバルでもあるが、男のかっこいい恩の返し方のようなものが描かれている。

おおきな取引で恩を返す。

なかなかありえない、どんでん返しの展開で幕を閉じた。

それにしても、永瀬も桐山も不動産営業マンとしてすさまじい実力者。

吉祥寺の街にこんな不動産屋があるとは…(笑)

 

瑕疵担保責任

今となっては契約不適合責任となったが、内容は深いところ。

永瀬の正直さがここでも炸裂。

契約の場で上司の契約を壊す…汗

現場の空気を想像しただけで恐ろしい…

だが、その辺も正直営業マンの真骨頂なのだろう。

 

同時に永瀬の物件調査に力をいれた点も重要なポイント。

告知についてどうするか?

このあたりについての一つの参考事例となった。

購入するエンドユーザーにとっては間違いなく味方となる。

一方で売主にとっては相反する形となる。

このあたりが、両手取引の根本的な立ち位置。

正解といわれる仲介の立ち位置については賛否両論となってしまう。

いわば双方代理。

今後も私自身もこれらのことは考えていくこととなる。

これまで通り、その都度自分の考えを持ち、それらをアップデートしていこうと思う。

 

課長はこの件で去ってしまったが、これも不動産業界ではありえない話では決してない。

話の最後の社長の一言でまとまった点も、男としてもかっこいいと思った。

 

告知義務

新たな課長:藤原さんの存在が炸裂した。

売主・貸主側につくという姿勢を貫く考え。

これも一つの考えなのであろう。

だが、ここでの焦点となっている告知についてはやはり、した方がいいと思う。

一人不動産屋の私としての選択は、必ず買主・借主に告知するというスタンスで今は堅い。

責任は全て自分。

一人不動産屋としては、信頼も重要。

今後も隠す営業はやらない。

 

藤原課長の出現により、敏腕営業マンの桐山が社を去ることになったのは急展開。

社内の人間関係とは恐ろしい一面ももっている…。

 

使用貸借(前編)

3巻へ続く

 

2巻を振り返って

読み返してもまた、勉強となった。

各営業マンの説明する内容は我々不動産屋にとって非常に有益である。

特に賃貸関連の知識に今現在自分が乏しいところがあるため、再度読んでよかった。

こんな不動産業界を具体的にした漫画はないとおもうので、3巻も読み返そうと思う。