マイホームの隣にホテル建設計画。本当に建ってしまった。。


戸建のマイホームを建てなおして3年、隣にホテルが建つという案内状が突然届く。建つわけないと思っていたが本当に建ってしまった体験談です。


京都市中京区M様のマイホームの隣にホテルが建設された体験談

新居を建てて3年がたちました!

実家を建て直し、3階建ての2世帯住宅に住んで3年がたちました。生まれ育った町内に戻り、ご近所付き合いも順調です。お隣さんとも、仲良くさせて頂いていました。妻も、町内の若奥様達とラインでグループを作り順調そのものでした。

突然、お隣からご挨拶が

7月中旬だったでしょうか、お隣の呉服問屋のご夫婦が自宅にご挨拶にと来られました。呉服問屋を廃業し、引越しをするというご挨拶でした。突然の事で、町内中がビックリしていました。ご主人が75歳を迎え、子どもさんもそれぞれ独立しているので、家を売り近所のマンション生活を始められるとのことでした。

70坪程の土地にホテルが建つ

9月になり、家の解体作業が始まりました。幸い、3年前に我が家は新築してたので、大きな事もなく埃と騒音を我慢するぐらいでした。町内でも、どんな方が引越してこられるのだろうかとワクワクドキドキしていました。

取り壊しも終わり、更地になって間もなく、町内中にホテル建設説明会の案内状が突然配布されました。はじめは、「嘘だろう!」「70坪ほどの土地にホテルが建つわけがない」と思い、説明会に参加しました。

説明会にて

ホテル建設説明会では、建設計画のホテルコンセプトの話が中心でした。まだ、設計中であり、概要しか話せないが6階建て25室のホテルを予定しているとの説明でした。町内側も、寝耳に水の話だったので町内会と施主側で話し合いを持つことで第1回目は終了しました。

設計中との事だったので、窓の位置については隣接宅やホテル向かいの3軒に配慮して設計するように要求し、次回の説明会にてそれぞれの窓から見える予想図を提出してもらうことになりました。

我が家を建てる時も、ご近所の窓の位置などを考えてお互いが不快な思いをしないよう配慮して設計図を両隣と向かい3軒には見て頂き了解を得てから建て替えた経験談を伝えました。施主側も、すんなりと受け入れてくれました。

話し合いを繰り返して

合計5回の話し合いを行い、3回の説明会を実施し、着工へとなりました。工事協定書と管理運営についての協定書を結びました。また、隣接者である私とも別に細かな運営についての協定書を結びました。

建設が始まると

6階建てのビルです。基礎工事も一般住宅とは違い、杭打ちやコンクリートを流す時の音は防音シートを張っていても相当な騒音でした。

何度か、苦情を伝え杭打ちやコンクリートを流し込む作業は、土日は行わないようにしてもらいました。平日の作業時間も10時から16時の間にするように要求しました。

ホテル開業!改築時に長期優良住宅が効果をみせた!

70坪程で25室しかないホテルの採算が付くのかと思っていました。しかし、ホテルがとりにくい京都市です。外国客中心に流行っています。オーナーも、町内会に参加してくれていて、迷惑をかけてないかと聞いてくれる心配りをみせてくれます。

客室窓も、ほとんどが開かないようにしてもらっているので、心配していた落下物等もなく過ごしています。

周辺では、少し高めの料金設定になっているため、欧米人の旅行客が多いようです。

一つ町内として困っていることは、スーツケースの音です。朝早くから、ゴロゴロと音が聞こえてきます。

しかし、我が家は、建て替える時に長期優良住宅の制度を利用したため2重窓や断熱材などが一般住宅より多く入っていたため、余り気にはなっていません。

我が家の建築時に、設計士の方が色々な助成制度の適用を考えて頂きエコ住宅として普通の建築費用より50万程の上乗せで建築したおかげだと思います。


管理人のコメント

隣地に大きな建物が建つというのは将来的にありえる話です。特に大きめの土地であればあるほど可能性が高くなります。以下2点をマイホーム購入前に確認してみて下さい!

隣の土地はどのくらいの広さか

実際に購入前は隣地がどういった大きさの土地であるのか確認しましょう!当然大きいほうが大きい建物は建ちやすく、商業向けという事にもなります。

用途地域の確認

そこがどういった「用途地域」であり、どんな建物や施設、お店などが建築可能な地域になっているのか不動産会社に確認しましょう!

信頼できる不動産担当者へ確認!

以上2点の組み合わせを事前に確認するだけでほぼこういった事項は予測可能な事です。信頼できる不動産会社の担当に確認してマイホーム探しをしていって下さい!

M様ありがとうございました!