リストラされ不動産売買契約を解約。一筋縄ではいかなかった  

中古戸建を購入した時の話です。購入契約も無事に終わり、売主さん(個人)の引っ越しの都合などもあり、引き渡しは3か月後という契約内容でした。

私はその間に住宅ローンの審査も通し、リフォーム会社へ張り替える壁紙の色などの指定をしたりと着々と準備を進めておりました。

 

そんな中突如、まさかの会社からのリストラ宣告。噂で人員整理があるかもというのはなんとなく聞いていましたが、まさか私に。

絶望の中、何が何だかわからなくなりました。

 

今後の事も踏まえ当然家族で話し合いです。これから生きていく上の話し合いです。自ずと不動産は解約させてもらおうという方向に家族でまとまりました。

 

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不動産売買契約の解約への行動

仲介業者へ藁にもすがる思いで向かいました。その時言われたのは、住宅ローンも通過しており、白紙で解約できる術がないとの事でした。原則物件価格の10%の違約金がかかると。

契約書にはたしかに違約金10%の文章が書いてありました。通常10%~20%で契約するのが一般的だそうです。

仲介業者の社長がダメもとで相手側の仲介業者へ掛け合って頂くことになりました。今思えばかなり良い仲介業者であったことは幸いだったと思います。

 

返ってきた返事はやはり解約するのなら違約金10%。ほとんど4000万円に近い物件であったため約400万円です。

リストラされた私にとってはとても大きい金額過ぎます。

 

その後、仲介業者がなんとか交渉をしてくれていました。しかし同時に釘を刺されていたのは、「ダメな場合は違約金を支払う覚悟だけは持っておいて下さい」というものでした

心中穏やかではない日々が経過していました。

 

なんとか仲介業者同士が売主さんとも話をまとめて頂き白紙解約できることになりました。仲介業者は命の恩人です。

 

不動産売買契約を解約して感じたこと

今回の一件で最も感じたことは、人生いつ何が起きるかわからないということを痛感させられました。

と、同時に今回の不動産の売買契約に携わった方々、

  • 売主さん
  • 売主さんの仲介業者
  • 私の仲介業者

誰も悪くありません。

私がリストラされたために皆さんも家族も巻き込んでしまい本当に悔しい思いでいっぱいです。

 

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不動産売買契約は重いもの。決意を持って契約へ

一連の流れを体験し調べたりもした中で、リストラはされたけど不動産の売買契約を解約することができたのは結果的にものすごく「運」があったのだとわかりました。通常は解約できないと考えるべきです。

 

もし万が一、不動産の売買契約を解約しなければならない状況になってしまった時に私が思う方法の順番は

  1. 今回のように仲介業者へ相談する
  2. 弁護士に相談する

 

しかし、決して忘れてはいけない大原則は、違約金を払わなければ不動産売買契約は解約できないという事です

それだけ「契約」というのは重いものなんだと実感した体験でした。契約には必ず確固たる決意を持って臨んで下さい。

東京都S様



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