【専門家が語る】防犯の観点からみて新型の玄関ドアがおすすめ

昨今のドアは、昔のものと比較して、非常に防犯性の高いものが開発されています。

昔のものと変わっている点としては、ピッキングによるカギの不正解錠が社会問題化されたことを受けて、まずカギの形状に改良が大幅に加えられ、ピッキングが非常にやりにくい形状が採用されています。

また、このカギがドアの上下の二ヵ所に着けられ、ピッキング耐性を倍加しています。

ですから、「防犯」の観点から考えると、新たに住宅を購入する場合には、こういった新型のドアが着けられている住宅の購入を推奨します。

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新型の玄関ドアが防犯面で優れている理由

ところで、ドアの防犯性を決める指標ですが、これは空き巣狙いの過去の窃盗事件の統計を取って決められています。

空き巣がドアを破ろうとする場合ですが、普通5分かけてドアが破られない場合、ほとんどの空き巣は侵入をあきらめる様です。ですから、ピッキングなどの不正解錠を試みて、ひとつ当たり5分の耐ピッキング性があれば、防犯効果が非常に高いとされます。

上下の二ヵ所にカギが付いていれば、倍の時間がかかりますし、空き巣に対する威嚇効果も期待できます。

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2017.05.08

 

また、ピッキング以外の不正解錠としては、ドアにドリルなどで穴を開けて、内側から開ける「サムターン回し」と言う手段もありますが、これに対しても、ドリルの刃が立ちにくいステンレス板などをカギ周囲に内蔵させています。

更には、窃盗犯の侵入手口を知っている試験官が、実際にドライバーなどの工具を使用して、ドアを攻撃して不正解錠から耐えられるかの試験をしていますので、新しい建具の防犯性は非常に高いのです。

 

中古物件でも防犯を考え玄関ドアは新しい型がおすすめ

住宅を購入する場合、新築で購入する場合は、こういった防犯性の高いドアが標準装備されていますが、中古住宅を購入する場合、築浅で防犯性の高い装備があるならばまだしも、古い物件の場合は、なかなかそう言った部分にまで対応しているとは限りません。

ですから住宅購入を検討する場合は、防犯性を考慮して、それほど古くない家や、リフォームなどでドアの防犯性を上げている物件の購入をお勧めします。

元建材メーカーN様



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